Amazonで予約する
|
タイトル |
文学について |
サブタイトル |
|
著者 [著者区分] | ■ウンベルト・エーコ [著・文・その他] ■和田 忠彦 [翻訳] ■ウンベルト・エーコ [著・文・その他] ■ウンベルト・エーコ [著・文・その他]
|
出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
4600円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
484p
|
Cコード |
0098 |
発売予定日 |
2020-09-28 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784000246569 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
幼少期から抱き続けた作家への夢を、小説『薔薇の名前』によって実現したエーコにとって、物語を書くことと、学術的な理論書を著すことは、どのような関係にあったのか。二〇〇〇年以降、批評と創作の双方に軸足を置きながら、自らの集大成に向けて歩み始めたエーコが、文学についての思索をまとめ上げた渾身の一冊。
|
目次 |
序
文学の機能 「天国篇」読解 『共産党宣言』の文体について ヴァロワの霧 ワイルド──逆説と警句 ある学士芸術家の肖像 ラ・マンチャとバベルのはざまで ボルヘスとわたしにおける影響の不安 カンポレージについて──血、身体、生命 象徴について 文体について 雨のなかの鉄道信号機 形態の汚点 間テクスト的アイロニーと読みのさまざまなレヴェル 詩学とわたしたち 反アメリカ三世代のアメリカ神話 偽りの力 どのように書くか
原 注 訳者解説 人名索引 作品・文献索引 |
著者略歴(ウンベルト・エーコ) |
ウンベルト・エーコ(Umberto Eco) 1932年、北イタリアのアレッサンドリアに生まれる。中世美学、哲学、記号学、メディア論などの研究のほか、評論、翻訳、創作に幅広く活躍した世界的知識人として知られる。1980年に、中世修道院を舞台にした初めての小説『薔薇の名前』を発表、世界中で大ベストセラーとなる。著者に『記号論』『永遠のファシズム』『完全言語の探求』『美の歴史』『ウンベルト・エーコの小説講座』ほか、小説に『フーコーの振り子』『前日島』『バウドリーノ』『女王ロアーナ、神秘の炎』など。2016年、ミラノで死去。 |
著者略歴(和田 忠彦) |
和田忠彦(わだ ただひこ) 1952年生まれ。東京外国語大学名誉教授。専攻は、イタリア近現代文学、文化芸術論。著書に『声、意味ではなく──わたしの翻訳論』『タブッキをめぐる九つの断章』『遠まわりして聴く』ほか。エーコ『小説の森散策』『女王ロアーナ、神秘の炎』、タブッキ『他人まかせの自伝』、カルヴィーノ『むずかしい愛』など、多数の翻訳書がある。 |
著者略歴(ウンベルト・エーコ) |
ウンベルト・エーコ(Umberto Eco) 1932年、北イタリアのアレッサンドリアに生まれる。中世美学、哲学、記号学、メディア論などの研究のほか、評論、翻訳、創作に幅広く活躍した世界的知識人として知られる。1980年に、中世修道院を舞台にした初めての小説『薔薇の名前』を発表、世界中で大ベストセラーとなる。著者に『記号論』『永遠のファシズム』『完全言語の探求』『美の歴史』『ウンベルト・エーコの小説講座』ほか、小説に『フーコーの振り子』『前日島』『バウドリーノ』『女王ロアーナ、神秘の炎』など。2016年、ミラノで死去。 |
著者略歴(ウンベルト・エーコ) |
ウンベルト・エーコ(Umberto Eco) 1932年、北イタリアのアレッサンドリアに生まれる。中世美学、哲学、記号学、メディア論などの研究のほか、評論、翻訳、創作に幅広く活躍した世界的知識人として知られる。1980年に、中世修道院を舞台にした初めての小説『薔薇の名前』を発表、世界中で大ベストセラーとなる。著者に『記号論』『永遠のファシズム』『完全言語の探求』『美の歴史』『ウンベルト・エーコの小説講座』ほか、小説に『フーコーの振り子』『前日島』『バウドリーノ』『女王ロアーナ、神秘の炎』など。2016年、ミラノで死去。 |