『俳句部,はじめました』の詳細情報

俳句部,はじめました
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タイトル 俳句部,はじめました
サブタイトル
著者 [著者区分]■神野 紗希 [著・文・その他]
■神野 紗希 [著・文・その他]
■神野 紗希 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
1450円 シリーズ 岩波ジュニアスタートブックス
ページ数 126p Cコード 0392
発売予定日 2021-03-29 ジャンル 一般/全書・双書/日本文学詩歌
ISBN 9784000272339 判型 B6
内容紹介
若い世代の参入により,今,俳句界がにぎやかだ!「俳句を知りたい!」「句作に挑戦してみたい!」そんな十代に,俳人として大活躍中の著者が,俳句の魅力と作り方を伝授する.自分の内外に向けて五感をフル回転させ言葉を探し,十七音に落とし込む.その過程はきっと,この不確かな世界を生き抜く力になってくれるはず.
目次
この本の内容


1 俳句の中に、私を見つけた!
 俳句甲子園との出会い/レッツゴー、初めての句会/日常がキラキラ。すべてが俳句になる!/新しいカンケイ、「句友」との出会い/歳時記の中に、私を見つける/言葉が記憶を呼び覚ます/今を生きる私の言葉、息苦しさから自由になって


2 十七音、コトバの宇宙
 「読む」前に 十七音の受け取り方/ともだち——ともに過ごす青春の時間/恋バナ——うつろうキモチ、正直に/地球——十七音に広がる、雄大な世界/命——一生懸命、生きること/寂しさ——そっと孤独によりそう言葉/家族——不器用に、いっしょに暮らす/生きる——見つけた、僕の生き方/アイドル——憧れのあの子を見つめて/性——やっかいで不自由なモヤモヤ/世の中——今いる場所から社会を考える/学校——必ず終わる日常、だから輝く/季節——めぐる日々、感じるこころ


3 作ろう! 私の五七五
 〈ホップ〉五七五のリズム、数えてみよう/〈ステップ〉窓を開けて、季語を感じよう/〈ジャンプ〉まずは一句、作ってみよう/いろんな作り方、試してみよう/思いをかたちにする方法 取り合わせ/推敲 作った句、見直そう/〈ステップアップ〉こんな発想法もあるよ


はじめの一歩 季語一覧
次の一歩をふみだす地図

俳句が世界を変える——あとがきにかえて
著者略歴(神野 紗希)
神野紗希(こうの さき)
俳人。俳句を作ったり、俳句の研究をしたりする人。1983年、愛媛県松山市生まれ。高校時代、俳句甲子園をきっかけに俳句をはじめる。NHK「俳句王国」司会や全国の学校への出張授業、愛媛の観光を盛り上げる「HAIKU LABO」などを通し、俳句の魅力を発信。現代俳句協会幹事、聖心女子大学・立教大学講師。句集に『星の地図』(マルコボ.コム)、『すみれそよぐ』(朔出版)、著書に『日めくり子規・漱石』(愛媛新聞社・第34回愛媛出版文化賞大賞)など。
著者略歴(神野 紗希)
神野紗希(こうの さき)
俳人。俳句を作ったり、俳句の研究をしたりする人。1983年、愛媛県松山市生まれ。高校時代、俳句甲子園をきっかけに俳句をはじめる。NHK「俳句王国」司会や全国の学校への出張授業、愛媛の観光を盛り上げる「HAIKU LABO」などを通し、俳句の魅力を発信。現代俳句協会幹事、聖心女子大学・立教大学講師。句集に『星の地図』(マルコボ.コム)、『すみれそよぐ』(朔出版)、著書に『日めくり子規・漱石』(愛媛新聞社・第34回愛媛出版文化賞大賞)など。
著者略歴(神野 紗希)
神野紗希(こうの さき)
俳人。俳句を作ったり、俳句の研究をしたりする人。1983年、愛媛県松山市生まれ。高校時代、俳句甲子園をきっかけに俳句をはじめる。NHK「俳句王国」司会や全国の学校への出張授業、愛媛の観光を盛り上げる「HAIKU LABO」などを通し、俳句の魅力を発信。現代俳句協会幹事、聖心女子大学・立教大学講師。句集に『星の地図』(マルコボ.コム)、『すみれそよぐ』(朔出版)、著書に『日めくり子規・漱石』(愛媛新聞社・第34回愛媛出版文化賞大賞)など。
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