『いま死の意味とは』の詳細情報

いま死の意味とは
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タイトル いま死の意味とは
サブタイトル
著者 [著者区分]■トニー・ウォルター [著・文・その他]
■堀江 宗正 [翻訳]
■トニー・ウォルター [著・文・その他]
■トニー・ウォルター [著・文・その他]
■堀江 宗正 [翻訳]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
2100円 シリーズ
ページ数 212p Cコード 0036
発売予定日 2020-04-05 ジャンル 一般/単行本/社会
ISBN 9784000614023 判型 46
内容紹介
いま、死ぬことや哀悼、死者と生者の関係はどのように変容しつつあるのか。「死の社会学」を牽引する研究者が、近代的な個人の自律という理想や共同体との関係、専門家の役割、葬儀、遺体の扱い、服喪、さらにSNSとAIの時代の「広がりゆく死」のゆくえなど、新たな死と死別のあり方を批判的に考察する。「死」をめぐる最適な入門書。
目次
イントロダクション

第1章 何が問題なのか?
第2章 話すのは良いこと?
第3章 もっと良い死に方?
第4章 専門家は何が得意なのか?
第5章 なぜ葬儀をおこなうのか?
第6章 どう遺体処理するか?
第7章 どう喪に服すか?
第8章 距離とデジタル——どうつながる?
第9章 拡散する死

訳者あとがき

章扉写真
参照文献
索 引
著者略歴(トニー・ウォルター)
トニー・ウォルター(Tony Walter)
1948年生まれ。英国バース大学教授。同大学「死と社会センター」前所長。著作に、既存の死生学の「死のタブー」言説を問い直す The Revival of Death(『死のリバイバル』)、悲嘆の比較文化論 On Bereavement : The Culture of Grief(『死別について――悲嘆の文化』)等がある。死の社会学を牽引する存在として、死生学研究者のあいだで今もっとも注目されている人物。本書は最初の邦訳書となる。
著者略歴(トニー・ウォルター)
トニー・ウォルター(Tony Walter)
1948年生まれ。英国バース大学教授。同大学「死と社会センター」前所長。著作に、既存の死生学の「死のタブー」言説を問い直す The Revival of Death(『死のリバイバル』)、悲嘆の比較文化論 On Bereavement : The Culture of Grief(『死別について――悲嘆の文化』)等がある。死の社会学を牽引する存在として、死生学研究者のあいだで今もっとも注目されている人物。本書は最初の邦訳書となる。
著者略歴(トニー・ウォルター)
トニー・ウォルター(Tony Walter)
1948年生まれ。英国バース大学教授。同大学「死と社会センター」前所長。著作に、既存の死生学の「死のタブー」言説を問い直す The Revival of Death(『死のリバイバル』)、悲嘆の比較文化論 On Bereavement : The Culture of Grief(『死別について――悲嘆の文化』)等がある。死の社会学を牽引する存在として、死生学研究者のあいだで今もっとも注目されている人物。本書は最初の邦訳書となる。
著者略歴(堀江 宗正)
堀江宗正(ほりえ のりちか)
1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター教授。死生学、スピリチュアリティ研究。2000年、東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学博士課程満期退学。博士(文学)。聖心女子大学文学部准教授を経て現職。著書に『ポップ・スピリチュアリティ――メディア化された宗教性』、『歴史のなかの宗教心理学――その思想形成と布置』、『スピリチュアリティのゆくえ』、編著に『現代日本の宗教事情』(シリーズいま宗教に向きあう1。以上、岩波書店)、『宗教と社会の戦後史』(東京大学出版会)。
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