『火の鳥ときつねのリシカ ~チェコの昔話 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
火の鳥ときつねのリシカ |
サブタイトル |
チェコの昔話 |
著者 [著者区分] | ■木村 有子 [翻訳] ■出久根 育 [イラスト] ■木村 有子 [翻訳]
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出版社 |
岩波書店 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
岩波少年文庫 |
ページ数 |
344p
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Cコード |
8397 |
発売予定日 |
2021-04-19 |
ジャンル |
児童/全書・双書/外国文学小説 |
ISBN |
9784001142549 |
判型 |
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内容紹介 |
苦難の歴史を持つチェコの人びとに長く愛される、知恵と勇気に満ちた昔話を集めました。独特のぶきみな雰囲気がただよい、深い味わいや骨太の面白さが伝わります。きつねの導きで王子が宝物を手に入れる表題作、切り株の赤ちゃん「オテサーネク」、妖精にさらわれる「スモリーチェク」など、選りすぐりの24話。
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目次 |
題名のないお話 小さないえがあったとさ オンドリとメンドリのお話 スモリーチェク おやゆびこぞう ペルニークのおうち おじいさんの物々交かん のっぽ、ふとっちょ、千里眼 イタチの王さま 三人の糸つむぎのおばあさん 火の鳥ときつねのリシカ オテサーネク 見つかったお姫さま 十二の月 ものしりじいさんの三本の金色の髪 いじわるな妖精 水の主ヴォドニーク かしこいお姫さま 知恵と幸運 金(きん)よりすごい塩 金色の髪かみのお姫さま この世に死があってよかった 七羽のカラス おわりのないお話
訳者あとがき 原典一覧 |
著者略歴(出久根 育) |
出久根 育(でくね いく) 1969年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。2003年『あめふらし』でブラチスラヴァ世界絵本原画展グランプリ受賞。2006年『マーシャと白い鳥』で日本絵本賞大賞受賞。絵本に『おふろ』『十二の月たち』、挿画に『ペンキや』『ルチアさん』『グリム童話集』『命の水――チェコの民話集』『クリスマスのあかり――チェコのイブのできごと』など作品多数。プラハ在住。 |