『ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念』の詳細情報

ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念
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タイトル ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念
サブタイトル
著者 [著者区分]■ジャック=アラン・ミレール [著・文・その他]
■小出 浩之 [翻訳]
■新宮 一成 [翻訳]
■鈴木 國文 [翻訳]
■小川 豊昭 [翻訳]
■ジャック=アラン・ミレール [著・文・その他]
■ジャック=アラン・ミレール [著・文・その他]
■ジャック・ラカン [著・文・その他]
■ジャック=アラン・ミレール [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
850円 シリーズ 岩波文庫
ページ数 258p Cコード 0110
発売予定日 2020-08-20 ジャンル 一般/文庫/哲学
ISBN 9784003860168 判型
内容紹介
「フロイトに還れ」を旗印に、二〇世紀の精神分析、思想全般に新しい潮流を生み出したジャック・ラカン。三〇年近くにわたって続けられたセミネールの中でも、転回点を示すものとして名高い一九六四年の講義録。「無意識、反復、転移、欲動」の四つの基本概念について、白熱した議論が繰り広げられる。改訳を経ての初の文庫化。
目次
 I 破 門

無意識と反復
 II フロイトの無意識と我われの無意識
 III 確信の主体について
 IV シニフィアンの網目について
 V テュケーとオートマトン

対象aとしての眼差しについて
 VI 目と眼差しの分裂
 VII アナモルフォーズ
 VIII 線と光
 IX 絵(タブロー)とは何か



【下巻目次】

転移と欲動
 X 分析家の現前
 XI 分析と真理、あるいは無意識の閉鎖
 XII シニフィアンの列の中の性
 XIII 欲動の分解
 XIV 部分欲動とその回路
 XV 愛からリビードへ

〈他者〉の領野、そして転移への回帰
 XVI 主体と〈他者〉──疎外
 XVII 主体と〈他者〉(Ⅱ)──アファニシス
 XVIII 知っていると想定された主体、最初の二つ組、そして善について
 XIX 解釈から転移へ

このセミネールを終えるにあたって
 XX 君の中に、君以上のものを

編者説明文
後 記
講義要約
文庫版 訳者覚え書き
二〇〇〇年版 訳者覚え書き
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