『プーチンとG8の終焉』の詳細情報

プーチンとG8の終焉
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タイトル プーチンとG8の終焉
サブタイトル
著者 [著者区分]■佐藤 親賢 [著・文・その他]
■佐藤 親賢 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 岩波新書 新赤版1594
ページ数 256p Cコード 0231
発売予定日 2016-03-18 ジャンル 一般/新書/政治-含む国防軍事
ISBN 9784004315940 判型 新書(B40)
内容紹介
目次
はじめに

序 章 「戦後七〇年」の国際社会
1 秩序の構造的変化
2 ウクライナ危機の意味
3 プーチンというファクター

第1章 ウクライナの政変とクリミア編入
1 ヤヌコビッチ政権崩壊
2 クリミアの「再統合」
3 プーチン、編入を決断
4 冷戦の再来
5 東部二州が「独立宣言」
6 紛争の激化
7 困難な和平への模索

第2章 戦略なき独立──ウクライナ略史
1 近代まで
2 ソ連時代──チェルノブイリの衝撃
3 オレンジ革命

第3章 漂流する世界
1 戦後秩序の「制度疲労」
2 プーチンの世界観
3 安全保障環境の変化
4 中国との関係
5 日ロ関係

第4章 ロシアの将来──プーチンなくしてロシアなし
1 右傾化するロシア
2 反 動
3 プーチンの戦略は変わったか

おわりに

主要参考文献

「ロシアとプーチン政権の歩み」関連略年表
著者略歴(佐藤 親賢)
佐藤親賢(さとうちかまさ)
1964年埼玉県生まれ.東京都立大学法学部卒業.
1987年共同通信社入社.1996~97年モスクワ大学留学.東京本社社会部,外信部を経て2002~03年プノンペン支局長.同年12月~07年2月モスクワ支局員.08年9月~12年12月モスクワ支局長.現在,編集局外信部次長.
著書─『プーチンの思考──「強いロシア」への選択』(岩波書店)
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