『国際情勢に強くなる英語キーワード』の詳細情報

国際情勢に強くなる英語キーワード
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タイトル 国際情勢に強くなる英語キーワード
サブタイトル
著者 [著者区分]■明石 和康 [著・文・その他]
■明石 和康 [著・文・その他]
出版社 岩波書店 レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 岩波ジュニア新書 825
ページ数 208p Cコード 0282
発売予定日 2016-03-18 ジャンル 一般/新書/英米語
ISBN 9784005008254 判型 新書(B40)
内容紹介
目次
はじめに──なぜ,ニュース英語が重要なのか

第 1 章 アメリカをめぐる国際情勢
 (1)現職(incumbent)の候補者がいない大統領選
 (2)民主,共和とも大混戦──最後は当選能力(electability)が物言う?
 (3)連邦議会は Capitol Hill,共和党の別名は GOP
 (4)南北戦争(the Civil War)は「内戦」
 (5)ウォーターゲート事件(the Watergate Scandal)とジャーナリズム
 (6)同盟(alliance)と単独主義(unilateralism)
 (7)アメリカは「全能(omnipotent)」ではない
 (8)関与(engagement)政策と戦略的忍耐(strategic patience)
 (9)ティーパーティー(the Tea Party=茶会)運動とアメリカ政治
 (10)ヒスパニック(Hispanic)が変える? アメリカ
 (11)アジア・太平洋へのリバランス(rebalance)とは?
 (12)ミサイル防衛(the Missile Defense)の時代
 (13)核兵器のない世界(a world without nuclear weapons)は実現するか?
 コラム① 万能型(versatility)のイチロー選手

第 2 章 ヨーロッパをめぐる国際情勢
 (1)欧州連合(EU)などヨーロッパの諸機構について
 (2)ギリシャを悩ます緊縮(austerity)政策
 (3)欧州新秩序を脅かすクリミア半島併合(annexation)
 (4)Grexit と Brexit... EU 団結の危機
 (5)中東から押し寄せる難民(refugees)への対策が急務に
 コラム② よく引用されるチャーチル(Churchill)の言葉

第 3 章 中東をめぐる国際情勢
 (1)insurgency(反乱)から生まれた「イスラム国」
 (2)核兵器製造時間(breakout time)を 1 年に延ばしたイラン核合意
 (3)「2 国家共存」解決(Two-state solution)が難航のパレスチナ問題
 (4)アラブの春(Arab Spring)とシリア内戦
 コラム③ アガサ・クリスティーなど「古典」の面白さ

第 4 章 アジアをめぐる国際情勢
 (1)積極的平和主義(Proactive Contribution to Peace)が目指すもの
 (2)韜光養晦路線を捨てた中国
 (3)核・ミサイル・拉致(abduction)問題続く北朝鮮
 (4)ASEAN 経済共同体(ASEAN Economic Community)への期待
 コラム④ 原題が “Taken”,はて何の映画?──邦題あれこれ

第 5 章 世界経済の動き
 (1)大恐慌(Great Depression)と大不況(Great Recession)
 (2)環太平洋連携協定(TPP)の持つ意味と日本
 (3)世界経済を左右する原油(crude oil)価格
 (4)地球温暖化(global warming)に歯止めを
 コラム⑤ “Let me~” はよく使われる

第 6 章 国際ニュースによく使われる単語や慣用句

参考文献
おわりに
著者略歴(明石 和康)
明石和康 (あかしかずやす)
1952年生まれ.76年,東京大学文学部西洋史学科卒業.同年,時事通信社入社,外信部配属.サンパウロ特派員,パリ特派員,ワシントン支局長,外信部長,英文部長,広島支社長,国際室長,解説委員長を経て,現在,解説委員.著書に『大統領でたどるアメリカの歴史』『ヨーロッパがわかる』(岩波ジュニア新書),『アメリカの宇宙戦略』(岩波新書),『アメリカ大統領選物語』(時事通信オンデマンドブックレット),『レーガン政権』(共著,教育社),『遷都・分都』(共著,時事通信社)等.
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