『後宮妃の管理人 九 ~寵臣夫婦が導く先へ~』の詳細情報

後宮妃の管理人 九 ~寵臣夫婦が導く先へ~
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タイトル 後宮妃の管理人 九 ~寵臣夫婦が導く先へ~
サブタイトル
著者 [著者区分]■しきみ 彰 [著・文・その他]
■Izumi [イラスト]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
720円 シリーズ 富士見L文庫
ページ数 352p Cコード 0193
発売予定日 2024-06-14 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784040750019 判型 文庫(A6)
内容紹介
珀皓月、王公女毒殺疑惑により軟禁――杏津帝国からの凶報に、帰りを待つ優蘭は動揺する。皓月たち黎暉大国の外交使節団は、戦争を起こしたい帝国皇弟の愛妾・神美の罠にはまってしまったのだ。このままでは戦争は不可避。後宮妃の管理人でしかない優蘭には、為す術がないかに思われた。
 見出された一縷の希望は、かつて優蘭が手助けした充媛・藍珠の存在。彼女が持つ帝国との繋がりを辿り、優蘭たちは帝国への過酷な旅路につく。国の平和を守るため、そして大切な夫・皓月を救い出すための、決死の作戦が始まる!
目次
   目次

 序章 寵臣夫婦、別離
 第一章 妻、旅立ち
 第二章 寵臣夫婦、縁故
 間章一 悪女は観客席に座り傍観する
 第三章 落胤の姫、絶縁
 間章二 異国の皇帝は懺悔する
 第四章 寵臣夫婦、再会
 終章 寵臣夫婦の仕事はこれからも続いていく

 番外編 寵臣夫婦は、束の間の平穏を噛み締めて日常へと帰す

   あとがき
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