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タイトル |
虚実妖怪百物語 序 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■京極 夏彦 [著・文・その他] ■京極 夏彦 [著・文・その他] ■京極 夏彦 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
角川文庫 |
ページ数 |
448p
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Cコード |
0193 |
発売予定日 |
2018-12-22 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784041074312 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
シリアの砂漠に現れた男。 旧日本兵らしき軍服に、五芒星が染め付けられた白手袋。 その男は、古今東西の呪術と魔術を極めた魔人・加藤保憲に、よく似ているように見えた――。
妖怪専門誌『怪』の編集長と共に水木プロを訪れたアルバイトの榎木津平太郎は、水木しげる氏の叫びを聞いた。 「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」と。 だがその言葉とは逆に、妖怪が次々と姿を現し、日本は大混乱に陥ってゆく。 窮地に立たされた榎木津平太郎、荒俣宏、京極夏彦らの命運は!? 驚異の実名小説、ここに開幕!
<解説:朝宮運河>
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目次 |
序 壱 大翁、憂慮の程を表明す 貮 鸚鵡石、小童を顕現す 参 狂気と妖気、混濁す 肆 妖怪研究家、黄昏に咆哮す 伍 猟奇、日常に侵食す 陸 御意見番、小童を検分す 漆 怪談作家、幻滅す 捌 妖怪博士、絵巻を前に困惑す 玖 恠異の学徒、狼狽す 拾 妖怪専門誌編集者、紛糾す 解説 朝宮運河 |
著者略歴(京極 夏彦) |
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。 |
著者略歴(京極 夏彦) |
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。 |
著者略歴(京極 夏彦) |
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。 |