『虚実妖怪百物語 破』の詳細情報

虚実妖怪百物語 破
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タイトル 虚実妖怪百物語 破
サブタイトル
著者 [著者区分]■京極 夏彦 [著・文・その他]
■京極 夏彦 [著・文・その他]
■京極 夏彦 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 角川文庫
ページ数 496p Cコード 0193
発売予定日 2018-12-22 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784041074329 判型 文庫(A6)
内容紹介
富士の樹海。魔人・加藤保憲の前に、ある政治家が跪いていた。
太古の魔物が憑依したその政治家に、加藤は言い放った。
この国を滅ぼす、と――。

妖怪が出現し騒動が頻発すると、政府は妖怪を諸悪の根源と決めつけ、駆逐に乗り出す。
世相は殺伐とし民衆は暴力的となり、相互監視が始まった。
この異常事態の原因究明のため、『怪』関係者は居酒屋に集い、信州山中で村上健司らが入手した<呼ぶ子>を出現させる謎の石の秘密を解き明かそうとするが……。

<解説:千街晶之>
目次

拾壱 妖怪小説家、一計を案ず
拾貮 邪神、なんとなく覚醒す
拾参 暴徒、御意見番を急襲す
拾肆 異端の輩、忽然と蜂起す
拾伍 霊視者、外道照身の妙技を顕す
拾陸 付喪神、黄昏に霊威を示す
拾漆 妖怪者、霊峰麓に屯す
拾捌 古きもの、信者と共に発動す
拾玖 怪談蒐集家、突撃す
廿 百鬼百怪、大翁の許を目指す
解説 千街晶之
著者略歴(京極 夏彦)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。
著者略歴(京極 夏彦)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。
著者略歴(京極 夏彦)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。
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