『虚実妖怪百物語 急』の詳細情報

虚実妖怪百物語 急
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タイトル 虚実妖怪百物語 急
サブタイトル
著者 [著者区分]■京極 夏彦 [著・文・その他]
■京極 夏彦 [著・文・その他]
■京極 夏彦 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
920円 シリーズ 角川文庫
ページ数 512p Cコード 0193
発売予定日 2018-12-22 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784041074336 判型 文庫(A6)
内容紹介
妖怪研究施設での大騒動を境に、妖怪は鳴りを潜めていた。
政府は妖怪殲滅を宣言すると、不可解な政策を次々と発表。
国民は猜疑心と攻撃性に包まれてゆく。

妖怪関係者は迫害を逃れて富士山麓に避難するが、荒俣宏や榎木津平太郎は、政府の特殊部隊によって捕縛されてしまう。
平太郎らは、妖怪出現の謎、そして日本を殺伐とさせる真の要因を突き止められるか?

加藤保憲、妖怪、軍隊、妖怪関係者が入り乱れた、かつてない“大戦争”が始まる!

<解説:杉江松恋>
目次

廿壱 妖怪探訪家、暗躍す
廿貮 妖怪馬鹿、珍しく深謀を巡らす
廿参 陰陽師作家、秘事を報せる
廿肆 異神の信徒、動揺す
廿伍 妖怪推進委員会、真相の一端を掴む
廿陸 決死隊、魔物の穴に潜る
廿漆 妖怪、大戦争めいたことをする
廿捌 豆腐小僧、いくさを観戦する
廿玖 世界妖怪協会、遂に敵と対峙する
卅 魔人、黄泉路へと還る
解説 杉江松恋
著者略歴(京極 夏彦)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。
著者略歴(京極 夏彦)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。
著者略歴(京極 夏彦)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。
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