『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』の詳細情報
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タイトル |
偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■降田 天 [著・文・その他] ■降田 天 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
272p
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Cコード |
0093 |
発売予定日 |
2019-04-26 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784041079461 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
高齢者詐欺グループのリーダー、光代は、手足として使っていたはずの仲間に金を持ち逃げされてしまう。さらに、彼女の過去の犯罪をネタに、一千万円を要求する脅迫状が届く。追い詰められた彼女は、普段は考えない強引な方法で事態の打開を図るが、成功したと思われたそのとき、1人の警察官が彼女に声を掛けてくる――。「落としの狩野」と言われた刑事を主人公に、人々の一筋縄ではいかない情念を描く、日本推理作家協会賞受賞作「偽りの春」収録、心を震わすミステリ短編集。
卓越した筆力で選考委員をうならせた、第71回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞作!
大沢在昌 悪い奴の、そのまた上をいく悪い奴がいて、それを見抜く目をもつ警察官が登場する。だまされる快感を味わった。
逢坂剛 読む者の予想を次つぎにくつがえし、意表をつく展開に落とし込む筆力は、並のものではない。 (第71回日本推理作家協会賞 選評より)
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目次 |
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著者略歴(降田 天) |
(ふるた・てん)プロット担当の萩野瑛(はぎの・えい)と執筆担当の鮎川颯(あゆかわ・そう)による作家ユニット。二人は早稲田大学第一文学部の同級生。少女小説作家として活躍後、「女王はかえらない」で第13回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、同名義でのデビューを果たす。他の著書に『匿名交叉』(文庫化に際して『彼女は戻らない』に改題)がある。「小説 野性時代」掲載の「偽りの春」で第71回推理作家協会賞(短編部門)を受賞。 |
著者略歴(降田 天) |
(ふるた・てん)プロット担当の萩野瑛(はぎの・えい)と執筆担当の鮎川颯(あゆかわ・そう)による作家ユニット。二人は早稲田大学第一文学部の同級生。少女小説作家として活躍後、「女王はかえらない」で第13回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、同名義でのデビューを果たす。他の著書に『匿名交叉』(文庫化に際して『彼女は戻らない』に改題)がある。「小説 野性時代」掲載の「偽りの春」で第71回推理作家協会賞(短編部門)を受賞。 |