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タイトル |
烈風ただなか |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■あさの あつこ [著・文・その他] ■丹地 陽子 [イラスト] ■あさの あつこ [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
320p
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Cコード |
0093 |
発売予定日 |
2019-08-02 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784041081761 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
江戸時代中期、十五万石を超える富裕な石久藩。鳥羽新吾は上士の息子でありながら、藩校から郷校「薫風館」に転学、自由な気風を謳歌していた。その「薫風館」で陰謀が起きる。かつての学友たちが斬殺され、その真相を知った学友だった瀬島が自害。中老である彼の父も罷職となった。真実を知るはずの新吾の父は、事件後何事もなかったかのように妾宅に住み、そして二年が過ぎようとしていた。新吾は元服を迎え、親友の栄太は江戸へ遊学し同じく同輩の弘太郎には嫁取りの話が来ている。ゆっくりと時が進んでいたある日、弘太郎の近所で太刀傷の死体を見たと証言した隠居の老人が事故死する。同時に、弘太郎の許嫁の八千代が不自然に新吾の姓「鳥羽」に対し戦く。そして、突然栄太が謎の理由で帰郷する。かつての陰謀から、再び陰嵐の気配がわき起こる。最も熱い「青春時代小説」!
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目次 |
序 一 年月 二 雷雲 三 風紋 四 風を受ける 五 逆風の中を 六 風雲 七 遥かに遠く 八 日に映えて 九 色なき風に 十 一葉の覚悟 |
著者略歴(あさの あつこ) |
岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞受賞。『敗者たちの季節』「かんかん橋」シリーズ、「弥勒」シリーズ、『もりもり森のネコロッケ』他、絵本から時代小説まで幅広いジャンルで活躍している。
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著者略歴(丹地 陽子) |
書籍や雑誌へのイラストを中心に活躍する、気鋭のイラストレーター。かわいいイラストから、シリアスでシャープなイラストまで、幅広いタッチで多くのファンを抱えている。 |
著者略歴(あさの あつこ) |
岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞受賞。『敗者たちの季節』「かんかん橋」シリーズ、「弥勒」シリーズ、『もりもり森のネコロッケ』他、絵本から時代小説まで幅広いジャンルで活躍している。
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