『未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない』の詳細情報
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タイトル |
未来を決めるのは私だから王子様も魔法もいらない |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■とどろん [著・文・その他] ■とどろん [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
208p
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Cコード |
0076 |
発売予定日 |
2019-07-31 |
ジャンル |
一般/単行本/諸芸・娯楽 |
ISBN |
9784041085417 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
YouTube、Twitterで累計23万人が共感。 SNS界に突如現れたとどろんが全編書き下ろした、コンプレックスを抱えながら世界と戦う術。 (累計23万人は2019年6月末時点の数字です)
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昔から自分の顔が嫌いだった。この顔のせいで常に人生はどん底だった。 「死にたい」と言えば「そんなことで」と言われたけど、私にとっては「そんなこと」が全てだった。 皆がブスだと笑うから、私は人前で笑う事も泣く事も怖くなった。 でも人の目を見られなくなり下を向くと、「ちゃんと前を向きなさい」と怒られた。 「外見をそんなに気にするなんておかしい」「内面がダメだから外見も悪くなる」 私の劣等感の根源である「世間」は常識人のような顔をして、私という人間をどんどんダメにした。 この世の中はとても生きにくかった。 生きる事は強制されるのに、私が普通に生きる事を許してはくれない。
でも私は諦めきれなかった。私だって普通の女の子のように生きてみたい。 好きな洋服を着て、誰の目も声も気にせずに街を歩いて、 大好きな苺のパフェを食べて。それだけでいいのに。 苺のパフェも洋服も自分で買うし、手を繋いでエスコートしてくれる彼氏もいらない。 お姫様はいいなぁと思うけど、自分がなりたいわけじゃない。 魔法にかけられたいわけじゃなくて、王子様に迎えに来てほしいわけでもなくて。 自分の力で頑張るから。 だから自分の好きに生きて、自分の好きな姿で死にたい。 こんな理不尽な世の中なら毒を吐きまくってでも幸せになりたい。 お姫様が呑気に王子様を待っている間に、他の誰でもない、私自身が私を幸せにしたい。 未来を決めるのは私だから、王子様も魔法もいらない。(はじめにより)
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目次 |
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著者略歴(とどろん) |
twitterとYouTubeに突如現れ、コンプレックスを抱える人々から共感がとまらないと話題に。 twitterは、2018年11月後半開始から半年で10万フォロワー超え、 YouTubeは、2019年2月開始で3か月で10万フォロワー超えと注目を集めている。
性別:女 年齢:不明 生年月日:不明 出身地:不明
ツイッター @todoron_sk ユーチューブ https://www.youtube.com/channel/UCH7AIrzo3vz4EVpVZ6RP37Q |
著者略歴(とどろん) |
twitterとYouTubeに突如現れ、コンプレックスを抱える人々から共感がとまらないと話題に。 twitterは、2018年11月後半開始から半年で10万フォロワー超え、 YouTubeは、2019年2月開始で3か月で10万フォロワー超えと注目を集めている。
性別:女 年齢:不明 生年月日:不明 出身地:不明
ツイッター @todoron_sk ユーチューブ https://www.youtube.com/channel/UCH7AIrzo3vz4EVpVZ6RP37Q |