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タイトル |
千夜千冊エディション 情報生命 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■松岡 正剛 [著・文・その他] ■松岡 正剛 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1280円 |
シリーズ |
角川ソフィア文庫 |
ページ数 |
400p
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Cコード |
0195 |
発売予定日 |
2018-09-22 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784044004132 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
生命は情報である。情報高分子から生体が創発(エマージェント)した。 地球も遺伝子も、そもそもは物質で構成されているのだが、 そのどこかから、生―情報系がふいに躍り出た。 だったら、まだ躍り出ていない情報生命があっても、おかしくない。 フクザツな地球生命圏の中に、いっぱいのザツが爆ぜている。
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目次 |
第一章 主上・情報・再魔術 アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』428夜 J・G・バ ラード『時の声』80夜 ブライア ン・W・オールディス『地球の長い午後』538夜 ジームズ・ラヴロック『ガイアの時代』584夜 グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』446夜 モリス・バーマン『デカルトからベイトソンへ』1241夜
第二章 生命と遺伝子 エルヴィン・シュレディンガー『生命とは何か』1043夜 A・G・ケアンズ スミス『遺伝的乗っ取り』1621夜 アントワーヌ・ダンシャン『ニワトリとタマゴ』598夜 リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』1069夜 マット・リドレー『やわらかな遺伝子』1620夜 中村桂子『自己創出する生命・ゲノムが語る生命』1618夜 スーザン・ブラックモア『ミーム・マシーンとしての私』647夜
第三章 創発するシステム マトゥラナ&ヴァレラ『オートポイエーシス』1063夜 蔵本由紀『非線形科学』1225夜 清水博『生命を捉えなおす』1060夜 ジョン・キャスティ『複雑性とパラドックス』1066夜 スチュアート・カウフマン『自己組織化と進化の論理』1076夜
第四章 サイバー・ヴェロシティ ルネ・デュボス『内なる神』10夜 ジャスパー・ホフマイヤー『生命記号論』1616夜 デイヴィッド・ピート『シンクロニシティ』805夜 ジョン・C・リリー『意識の中心』207夜 ティモシー・リアリー『神経政治学』936夜 フィリップ・K・ディック『ヴァリス』883夜 デヴィッド・ストーク編集『HAL伝説』91夜 ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』62夜 ハキム・ベイ『T.A.Z』1117夜 マーク・デリー『エスケープ・ヴェロシティ』230夜 チャールズ・ペレグリーノ『ダスト』402夜 |
著者略歴(松岡 正剛) |
編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。 |
著者略歴(松岡 正剛) |
編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。 |