『明治日本写生帖』の詳細情報

明治日本写生帖
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タイトル 明治日本写生帖
サブタイトル
著者 [著者区分]■フェリックス・レガメ [著・文・その他]
■林 久美子 [翻訳]
■稲賀 繁美 [解説]
■フェリックス・レガメ [著・文・その他]
■フェリックス・レガメ [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ 角川ソフィア文庫
ページ数 384p Cコード 0171
発売予定日 2019-05-24 ジャンル 一般/文庫/絵画・彫刻
ISBN 9784044004293 判型 文庫(A6)
内容紹介
開国直後の日本を2度訪れたレガメ。紙とペン、そして旺盛な好奇心を携えたフランスの画家は、憧れの異郷で目にするすべてを描きとめた。誕生したばかりの帝国議会の様子は? 富裕層と庶民の学校はどう違う? 市川團十郎の歌舞伎の舞台裏とは? 天皇、軍人、僧侶から、名もなき人や子どもまで、明治の人と風景を克明に描く図版245点。ジャポニスムに火を付けた画家の知られざる全貌、日仏交流史における意義に迫る解説を収録。
目次
■ 明治日本写生帖(LE JAPON EN IMAGES)

 国土と国民
 政治と文明化
 軍隊
 宗教・風俗・慣習
 音楽と踊り
 芝居と相撲
 公教育
 芸術と芸術家

■ フェリックス・レガメと日本  林久美子
■ 日仏文化交流史の中のギメとレガメ  稲賀繁美
著者略歴(フェリックス・レガメ)
1844年、フランス生まれ。パリの芸術家の家庭に育ち、挿絵や戯画を新聞、雑誌に寄稿。パリ・コミューン後は英米に渡り、デッサン教育にも携わった。76年と99年に訪日した経験から『お駒』『実用の日本』『お菊さんの薔薇色手帖』などの著作を残した。1907年没。
著者略歴(林 久美子)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。専門は19世紀末~20世紀初頭の日仏文化交渉史。「フェリックス・レガメー『お菊さんのバラ色ノート』の試み」、「フェリックス・レガメー第二回来日時(1899年)の足跡」などの論文がある。
著者略歴(稲賀 繁美)
国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、パリ第七大学博士課程修了。博士(文学)。比較文学、文化交流史を専門とし、『絵画の黄昏』『絵画の東方』『絵画の臨界』(名古屋大学出版会)など著作多数。
著者略歴(フェリックス・レガメ)
1844年、フランス生まれ。パリの芸術家の家庭に育ち、挿絵や戯画を新聞、雑誌に寄稿。パリ・コミューン後は英米に渡り、デッサン教育にも携わった。76年と99年に訪日した経験から『お駒』『実用の日本』『お菊さんの薔薇色手帖』などの著作を残した。1907年没。
著者略歴(フェリックス・レガメ)
1844年、フランス生まれ。パリの芸術家の家庭に育ち、挿絵や戯画を新聞、雑誌に寄稿。パリ・コミューン後は英米に渡り、デッサン教育にも携わった。76年と99年に訪日した経験から『お駒』『実用の日本』『お菊さんの薔薇色手帖』などの著作を残した。1907年没。
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