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タイトル |
科学と文学 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■寺田 寅彦 [著・文・その他] ■寺田 寅彦 [著・文・その他] ■寺田 寅彦 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
角川ソフィア文庫 |
ページ数 |
256p
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Cコード |
0195 |
発売予定日 |
2020-07-16 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784044005870 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「科学の世界は国境の向うから文学の世界に話しかける」(「文学と科学の国境」)。日本の伝統文化への強い愛情を表した寺田寅彦。芭蕉連句を映画のモンタージュ構成や音楽の楽章に喩えるなど、ジャンルを越えて芸術の本質に迫る眼差しをもっていた。科学者としての生活の中に文学の世界を見出した「映画芸術」「連句雑俎」「科学と文学1」「科学と文学2」の4部構成。解説・角川源義、川添愛
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目次 |
映画芸術
緒言 映画芸術の特異性 映画の成立 映画の編輯過程 映画と連句 映画と夢 前衛映画 抽象映画 発声映画 有色映画 立体映画 人工映画 映画と国民性
連句雑俎
連句の独自性 連句と音楽 連句と合奏 連句の心理と夢の心理 連句心理の諸現象 月花の定座の意義 短歌の連作と連句
科学と文学 1
科学者と芸術家 文学の中の科学的要素 詩と官能 西鶴と科学 天文と俳句
科学と文学 2
緒言 言葉としての文学と科学 実験としての文学と科学 記録としての文学と科学 芸術としての文学と科学 文学と科学の国境 随筆と科学 広義の「学」としての文学と科学 通俗科学と文学 ジャーナリズムと科学 文章と科学 結語
解説 角川源義・川添愛
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著者略歴(寺田 寅彦) |
1878~1935年。東京生まれ、高知県で育つ。東京帝国大学物理学科卒業。理学博士。東京帝国大学教授、帝国学士院会員などを歴任。東京帝国大学地震研究所、理化学研究所の研究員としても活躍。物理学者、随筆家、俳人。著書に『蒸発皿』『万華鏡』『柿の種』『蛍光板』などがある。 |
著者略歴(寺田 寅彦) |
1878~1935年。東京生まれ、高知県で育つ。東京帝国大学物理学科卒業。理学博士。東京帝国大学教授、帝国学士院会員などを歴任。東京帝国大学地震研究所、理化学研究所の研究員としても活躍。物理学者、随筆家、俳人。著書に『蒸発皿』『万華鏡』『柿の種』『蛍光板』などがある。 |
著者略歴(寺田 寅彦) |
1878~1935年。東京生まれ、高知県で育つ。東京帝国大学物理学科卒業。理学博士。東京帝国大学教授、帝国学士院会員などを歴任。東京帝国大学地震研究所、理化学研究所の研究員としても活躍。物理学者、随筆家、俳人。著書に『蒸発皿』『万華鏡』『柿の種』『蛍光板』などがある。 |