『うちの犬はもっと可愛かった 愛犬閣下は甘やかされたい』の詳細情報

うちの犬はもっと可愛かった 愛犬閣下は甘やかされたい
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タイトル うちの犬はもっと可愛かった 愛犬閣下は甘やかされたい
サブタイトル
著者 [著者区分]■鳥下ビニール [著・文・その他]
■国原 [イラスト]
■鳥下ビニール [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
1200円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 0093
発売予定日 2019-02-28 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784047355392 判型 46
内容紹介
「撫でてくれご主人! ずっといい子にしていただろう!」
備品呪術管理官リタ・ロゥ・ウェルツが上司に世話を任された「犬」は「上位将校の軍服を纏う偉丈夫」だった!! 
獅子奮迅の戦いぶりで敵国を圧倒する有能な軍人である彼は「愛犬になってご主人に愛されたい!」願望を抱く呪いを受けてしまい、解呪の目処もついていないという。
茫然とするリタに上司が手渡したのは深緑色の大型犬の首輪。飼い主であるリタ以外には「軍服を纏う偉丈夫」が「犬」に見える高度な魔法が編み込まれているらしい。なるほど、それなら「彼」を犬扱いしても問題な……いやいやいやいや、おかしい。なにもかもおかしい。
首輪。首輪て。あの、期待に満ちた純粋無垢な目で見るのをやめてくれないですかね? 呪いだから無理ですかそうですか。
しかし、それでもあえて問いたい。「あなたの飼い犬になりたい」と真顔で言い放つ成人男性を押し付けられるほどの悪徳が私にあったでしょうかー!
目次
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