『みずから我が涙をぬぐいたまう日』の詳細情報

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タイトル みずから我が涙をぬぐいたまう日
サブタイトル
著者 [著者区分]■大江 健三郎 [著・文・その他]
■大江 健三郎 [著・文・その他]
■大江 健三郎 [著・文・その他]
■大江 健三郎 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ 講談社文芸文庫
ページ数 300p Cコード 0193
発売予定日 1991-02-04 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784061961142 判型 文庫(A6)
内容紹介
天皇に殉じて割腹、自死を遂げた作家の死に衝撃を受けた、同じ主題を共有するもう1人の作家が魂の奥底までを支配する〈天皇制〉の枷をうち破って想像力駆使し放つ“狂気を孕む同時代史”の表題作。宇宙船基地より逃走する男が日本の現人神による救済を夢見る「月の男」。──全く異なる2つの文体により、現代人の危機を深刻、ユーモラスに描く中篇小説2篇。
目次
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