『新・平家物語(五)』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 新・平家物語(五)
サブタイトル
著者 [著者区分]■吉川 英治 [著・文・その他]
■吉川 英治 [著・文・その他]
■吉川 英治 [著・文・その他]
■吉川 英治 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル 吉川英治歴史時代文庫 51
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 吉川英治歴史時代文庫
ページ数 444p Cコード 0193
発売予定日 1989-06-02 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784061965515 判型 文庫(A6)
内容紹介
もし頼朝が伊豆以外に配流となっていたとしたら、後の日本の歴史も違ったものになっていたに違いない。まことに奇(く)しき伊豆、そして火の国の女・政子との出会いであった。さすがの佐殿(すけどの)も、政子の情熱に寄り切られたのである。ここに最大の被害者は、政子の父・北条時政であった。――一方、都に目を移せば、反平家の気運は次第に強まり、洛中洛外、不穏な兵馬の動きにあわただしい。


頼朝と政子の出合いが歴史の流れを変えた。もし頼朝が伊豆以外に配流となっていたとしたら、政子との出合いもなく、その父北条時政との連繋もなかったであろう。伊豆を舞台に、反平家の気運は次第に高まる。
目次
他の書籍を検索する