『新・平家物語(十二)』の詳細情報

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タイトル 新・平家物語(十二)
サブタイトル
著者 [著者区分]■吉川 英治 [著・文・その他]
■吉川 英治 [著・文・その他]
■吉川 英治 [著・文・その他]
■吉川 英治 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル 吉川英治歴史時代文庫 58
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 吉川英治歴史時代文庫
ページ数 434p Cコード 0193
発売予定日 1989-08-03 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784061965584 判型 文庫(A6)
内容紹介
一ノ谷の合戦から屋島の合戦までには、1年の月日が流れている。さきの合戦に大功をたてながら、なんら叙勲の沙汰もうけぬ義経。そしていったん任官後は、鎌倉に断りもなく、と不興を買い、平家追討使の大役も範頼に奪われた義経。鎌倉どの差向けの花嫁も、彼の心を暗くする。だが、源氏は義経をまだ必要としていた。――西国攻めの範頼軍は備前児島に立往生し、平家軍が猛威をふるう。


一ノ谷から屋島へ、源平決戦の舞台は移る。さきの合戦で大功をたてながら、なんら恩賞もうけぬ義経。そして一旦任官後は、鎌倉に無断でと不興を買い、平家追討使の大役も範頼に奪われた義経。しかし……。
目次
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