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タイトル |
インフラグラム 映像文明の新世紀 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■港 千尋 [著・文・その他] ■港 千尋 [著・文・その他] ■港 千尋 [著・文・その他] ■港 千尋 [著・文・その他]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
講談社選書メチエ |
ページ数 |
256p
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Cコード |
0310 |
発売予定日 |
2019-05-11 |
ジャンル |
一般/全書・双書/哲学 |
ISBN |
9784065162170 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
2019年7月6日「日経新聞」書評/武田徹さん「写真・映像は情報文化の基盤」 2019年7月6日「北国新聞」他書評/鷲田めるろさん「像で論じる情報化社会」 2019年5月18日「毎日新聞」記事/「SNSによる激変 その先を問う」 2019年11月10日「読売新聞」編集手帳 『美術手帖』10月号 書評
*
映像は現代社会の生活基盤(インフラ)である。これを「インフラグラム」と呼ぼう。 通信は5G時代に突入し、軍事からコミュニケーションまで、インフラグラムはますます、情報社会の根幹をなしている。 すべてが可視化されているようなこの映像文明において、 わたしたちは何を見て、何に見つめられ、何を見ていないのか――? 5G時代の映像論を、眼差しの歴史として考える。
*
写真の誕生から180年。 「光による描画」の技術は、スマートフォンから人工衛星、 地図、医療、娯楽から政治、軍事、戦争まで、 情報社会を動かすインフラとなった。 視線は労働し、〈わたし〉はデータ上に増殖している。 こうして映像は、監視社会を強化するいっぽうで、 他者が生きた時間を再起させる記憶の装置でもある。 わたしたちの現在を、生と死を、そして自由とは何かを考える、 〈眼差しの歴史〉。
〈目次〉 01 神経エコノミーの誕生 02 インフラグラムの時代 03 軍事の映像人類学 04 空の眼 05 記憶の身体
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目次 |
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著者略歴(港 千尋) |
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。同大学芸術人類学研究所所員。世界を移動しながら創作、研究、執筆、発表を続けている。国際的な芸術祭のキュレーションなどもてがけ、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。写真展<市民の色>で伊奈信男賞、『記憶』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『映像論』『考える皮膚』『芸術回帰論』『洞窟へ』『風景論』など多数。 |
著者略歴(港 千尋) |
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。同大学芸術人類学研究所所員。世界を移動しながら創作、研究、執筆、発表を続けている。国際的な芸術祭のキュレーションなどもてがけ、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。写真展<市民の色>で伊奈信男賞、『記憶』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『映像論』『考える皮膚』『芸術回帰論』『洞窟へ』『風景論』など多数。 |
著者略歴(港 千尋) |
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。同大学芸術人類学研究所所員。世界を移動しながら創作、研究、執筆、発表を続けている。国際的な芸術祭のキュレーションなどもてがけ、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。写真展<市民の色>で伊奈信男賞、『記憶』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『映像論』『考える皮膚』『芸術回帰論』『洞窟へ』『風景論』など多数。 |
著者略歴(港 千尋) |
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。同大学芸術人類学研究所所員。世界を移動しながら創作、研究、執筆、発表を続けている。国際的な芸術祭のキュレーションなどもてがけ、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。写真展<市民の色>で伊奈信男賞、『記憶』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『映像論』『考える皮膚』『芸術回帰論』『洞窟へ』『風景論』など多数。 |