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タイトル |
箴言集 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ラ・ロシュフコー [著・文・その他] ■武藤 剛史 [翻訳] ■鹿島 茂 [解説] ■ラ・ロシュフコー [著・文・その他] ■ラ・ロシュフコー [著・文・その他] ■ラ・ロシュフコー [著・文・その他]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1080円 |
シリーズ |
講談社学術文庫 |
ページ数 |
264p
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Cコード |
0198 |
発売予定日 |
2019-07-12 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学、その他 |
ISBN |
9784065165935 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
われわれの美徳とは、偽装された悪徳にほかならない――
17世紀フランスの激動を生き抜いた公爵にしてモラリストが、人間の本性を見事に言い表した「箴言」。 鋭敏な洞察と強靱な思考、そして豊かなユーモアによって紡ぎ出された一行が、神からの自立を果たした近代人の抱える「自己愛」という宿命を撃ち抜き、さらには現代のわたしたちの心に深く刺さる。原文が醸す空気までをも伝える新訳。
【訳者まえがきより】 彼の人間を見る目、そして自分自身を見る目は鋭く、個人的体験のいかんにかかわらず、神からの自立をとげ、人間中心主義を標榜する近代人の本質、本性を早くから見抜いていたと思われる。彼は、自分自身、そして自分の個人的運命さえも客観視できるだけの強靱な精神、心の余裕、ユーモアさえ備えており、だからこそ、彼の人間観察は現代にも通用する普遍性を獲得しているのである。
【主な内容】 書肆から読者へ 道徳的考察 削除された箴言 没後収録の箴言 さまざまな考察 ラ・ロシュフコー自画像
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目次 |
書肆から読者へ 道徳的考察 削除された箴言 没後収録の箴言 さまざまな考察 ラ・ロシュフコー自画像 |
著者略歴(ラ・ロシュフコー) |
ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(Francois VI, duc de La Rochefoucauld) 1613-1680。紀元一千年頃までさかのぼる名門のフランス貴族であったが、政争に敗れ隠居生活に入り、パリのサロンでジャンセニストたちと交流。その活動のなかで「箴言」を書きあらわし、モラリスト文学者として名を残す。 |
著者略歴(武藤 剛史) |
1948年生。京都大学大学院博士課程中退。共立女子大学名誉教授。専攻はフランス文学。著書に『プルースト 瞬間と永遠』(洋泉社)、訳書に『異端カタリ派の歴史』(講談社選書メチエ)など多数。 |
著者略歴(鹿島 茂) |
1949生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、明治大学教授。19世紀フランスの社会・小説が専門。代表作に『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞、白水社)、『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞、青土社)など多数。 |
著者略歴(ラ・ロシュフコー) |
ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(Francois VI, duc de La Rochefoucauld) 1613-1680。紀元一千年頃までさかのぼる名門のフランス貴族であったが、政争に敗れ隠居生活に入り、パリのサロンでジャンセニストたちと交流。その活動のなかで「箴言」を書きあらわし、モラリスト文学者として名を残す。 |
著者略歴(ラ・ロシュフコー) |
ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(Francois VI, duc de La Rochefoucauld) 1613-1680。紀元一千年頃までさかのぼる名門のフランス貴族であったが、政争に敗れ隠居生活に入り、パリのサロンでジャンセニストたちと交流。その活動のなかで「箴言」を書きあらわし、モラリスト文学者として名を残す。 |
著者略歴(ラ・ロシュフコー) |
ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(Francois VI, duc de La Rochefoucauld) 1613-1680。紀元一千年頃までさかのぼる名門のフランス貴族であったが、政争に敗れ隠居生活に入り、パリのサロンでジャンセニストたちと交流。その活動のなかで「箴言」を書きあらわし、モラリスト文学者として名を残す。 |