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タイトル |
愛 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■苫野 一徳 [著・文・その他] ■苫野 一徳 [著・文・その他] ■苫野 一徳 [著・文・その他] ■苫野 一徳 [著・文・その他]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
860円 |
シリーズ |
講談社現代新書 |
ページ数 |
224p
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Cコード |
0210 |
発売予定日 |
2019-08-21 |
ジャンル |
一般/新書/哲学 |
ISBN |
9784065170472 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
本書でわたしは、「愛」の本質を明らかにした。性愛、恋愛、友愛、親の子に対する愛……。愛にはさまざまな形があるが、これらはいずれも、本来まったく異なったイメージを与えるものである。にもかかわらず、なぜこれらは「愛」の名で呼ばれうるのか? それは、そこに「愛」の、ある“理念性”の本質が通奏低音のように響いているからである。性愛も恋愛も友愛も親の子に対する愛も、その「愛」の通奏低音の上に、それぞれ独自の音色を響かせているのだ。本書の目的は、これら「愛」の名のもとに包摂されるありとあらゆる「愛」の本質を明らかにすることにある。 「愛」とは何か、そしてそれはいかに可能か? これが、本書でわたしが挑み、そして明らかにした問いである。
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目次 |
はじめに 第1章 「愛」の哲学序説 第2章 性愛 第3章 恋愛 第4章 真の愛 第5章 「愛」はいかに可能か おわりに |