『覚悟の競馬論』の詳細情報

覚悟の競馬論
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タイトル 覚悟の競馬論
サブタイトル
著者 [著者区分]■国枝 栄 [著・文・その他]
■国枝 栄 [著・文・その他]
■国枝 栄 [著・文・その他]
■国枝 栄 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
840円 シリーズ 講談社現代新書
ページ数 176p Cコード 0276
発売予定日 2019-10-16 ジャンル 一般/新書/諸芸・娯楽
ISBN 9784065176665 判型 新書(B40)
内容紹介
【祝!年度代表馬選出!】

史上5頭目となる牝馬三冠達成、
世界レコードでジャパンカップ制覇、
牝馬初の天皇賞・秋連覇、
無敗の三冠馬コントレイル、三冠牝馬デアリングタクトと
日本競馬史に残る名勝負を演じた2020年のジャパンカップ……。

歴代1位となる国内外GI通算9勝を挙げ、
総獲得賞金額でもトップとなったアーモンドアイ。

稀代の名牝を手掛けてきた名伯楽の「原点」に迫る。

・・・

調教師はふだん何を重視して馬と接しているのか?

どうすれば強い馬をつくることができるのか?

東西格差はなぜ解消されないのか?

除外馬を減らすためにすべきこととは?

このままでは日本の競馬はダメになるーー。

これからの競馬界のあり方を考えるための本。

ルメール騎手へのインタビューも特別収録!

・・・

私が中央競馬に身を置いてからのこの40年間で、
調教師を取り巻く環境はずいぶん変わった。

海外レースに挑む馬が増え、外厩も充実してくるなど、
まさにいま、日本競馬界は激変期を迎えているといっていい。

だが、このままでは日本の競馬界は衰退してしまうのではないか――
私は今、そんな危機感を抱いている。

一人でも多くの人々に、私の思いを共有していただきつつ、
今後さらに日本の競馬界が発展していくことを強く願っている。

・・・
【本書のおもな内容】

■はじめに――変わりゆく競馬界
ドバイターフ前夜の出来事/凱旋門賞断念の背景 ほか

■特別インタビュー クリストフ・ルメール
「国枝調教師とは哲学が一緒」

■第1章 調教師が大事にしていること
ヒカルイマイとTTG/山崎厩舎時代に得たもの/イギリス研修/藤沢調教師との関係 ほか

■第2章 調教師の戦略
騎乗依頼/藤田菜七子をどう見るか/騎乗指示/競馬新聞をどう読むか ほか

■第3章 最強馬のつくりかた
三冠牝馬アパパネとアーモンドアイ/調教の要諦/外厩の進化 ほか

■第4章 海外レースに挑む
遠征の歴史/日本最強馬の挑戦/はるかなる凱旋門賞/輸送事情 ほか

■第5章 東西格差をどう解消するか
西高東低/輸送競馬の弊害/東西格差の原因/“栗東留学”の背景 ほか

■第6章 日本競馬への危惧
除外馬問題/中央競馬と地方競馬のひずみ/各種手当の見直しと信賞必罰の徹底 ほか
目次
著者略歴(国枝 栄)
1955年岐阜県生まれ。JRA調教師(美浦)。東京農工大学農学部獣医学科卒業後、1978年から美浦・山崎彰義厩舎で調教助手、1989年調教師免許取得を経て、1990年開業。これまで日本で誕生した牝馬三冠5頭中、2頭(2010年アパパネ・2018年アーモンドアイ)を手掛ける。JRA通算880勝は現役2位(2019年9月16日時点)。G1制覇はほかに、1999年スプリンターズステークス・2001年安田記念(ブラックホーク)、2007年NHKマイルカップ(ピンクカメオ)、2007年有馬記念(マツリダゴッホ)、2009年天皇賞・春(マイネルキッツ)、2009年阪神ジュベナイルフィリーズ・2011年ヴィクトリアマイル(アパパネ)、2014年朝日杯フューチュリティステークス(ダノンプラチナ)、2018年ジャパンカップ(アーモンドアイ)。2019年には海外G1・ドバイターフ(同)も制した。
著者略歴(国枝 栄)
1955年岐阜県生まれ。JRA調教師(美浦)。東京農工大学農学部獣医学科卒業後、1978年から美浦・山崎彰義厩舎で調教助手、1989年調教師免許取得を経て、1990年開業。これまで日本で誕生した牝馬三冠5頭中、2頭(2010年アパパネ・2018年アーモンドアイ)を手掛ける。JRA通算880勝は現役2位(2019年9月16日時点)。G1制覇はほかに、1999年スプリンターズステークス・2001年安田記念(ブラックホーク)、2007年NHKマイルカップ(ピンクカメオ)、2007年有馬記念(マツリダゴッホ)、2009年天皇賞・春(マイネルキッツ)、2009年阪神ジュベナイルフィリーズ・2011年ヴィクトリアマイル(アパパネ)、2014年朝日杯フューチュリティステークス(ダノンプラチナ)、2018年ジャパンカップ(アーモンドアイ)。2019年には海外G1・ドバイターフ(同)も制した。
著者略歴(国枝 栄)
1955年岐阜県生まれ。JRA調教師(美浦)。東京農工大学農学部獣医学科卒業後、1978年から美浦・山崎彰義厩舎で調教助手、1989年調教師免許取得を経て、1990年開業。これまで日本で誕生した牝馬三冠5頭中、2頭(2010年アパパネ・2018年アーモンドアイ)を手掛ける。JRA通算880勝は現役2位(2019年9月16日時点)。G1制覇はほかに、1999年スプリンターズステークス・2001年安田記念(ブラックホーク)、2007年NHKマイルカップ(ピンクカメオ)、2007年有馬記念(マツリダゴッホ)、2009年天皇賞・春(マイネルキッツ)、2009年阪神ジュベナイルフィリーズ・2011年ヴィクトリアマイル(アパパネ)、2014年朝日杯フューチュリティステークス(ダノンプラチナ)、2018年ジャパンカップ(アーモンドアイ)。2019年には海外G1・ドバイターフ(同)も制した。
著者略歴(国枝 栄)
1955年岐阜県生まれ。JRA調教師(美浦)。東京農工大学農学部獣医学科卒業後、1978年から美浦・山崎彰義厩舎で調教助手、1989年調教師免許取得を経て、1990年開業。これまで日本で誕生した牝馬三冠5頭中、2頭(2010年アパパネ・2018年アーモンドアイ)を手掛ける。JRA通算880勝は現役2位(2019年9月16日時点)。G1制覇はほかに、1999年スプリンターズステークス・2001年安田記念(ブラックホーク)、2007年NHKマイルカップ(ピンクカメオ)、2007年有馬記念(マツリダゴッホ)、2009年天皇賞・春(マイネルキッツ)、2009年阪神ジュベナイルフィリーズ・2011年ヴィクトリアマイル(アパパネ)、2014年朝日杯フューチュリティステークス(ダノンプラチナ)、2018年ジャパンカップ(アーモンドアイ)。2019年には海外G1・ドバイターフ(同)も制した。
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