『凍原』の詳細情報

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タイトル 凍原
サブタイトル
著者 [著者区分]桜木 紫乃 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
750円 シリーズ 講談社文庫
ページ数 340p Cコード 0193
発売予定日 2024-05-15 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065337837 判型 文庫(A6)
内容紹介
下を向いても上を向いてもこの町は銀鼠色だ――
17年前、弟を行方不明で失った松崎比呂は、刑事となって釧路に帰ってきた。その直後、釧路湿原で青い目の他殺体が発見される。先輩刑事の片桐周平と捜査を進めると、そこには激動の時代を生き抜いた女の一生が深く関わっていた。

直木賞作家が放つ長編ミステリー、北海道警釧路方面本部シリーズ第1弾!
解説は新直木賞作家の河﨑秋子さん(『ともぐい』)!

24年5月から桜木紫乃、4作連続刊行! 第一弾『凍原』に続き、6月には『氷の轍』、7月『起終点駅(ターミナル』、8月『霧(ウラル)』と続きます。
目次
著者略歴(桜木 紫乃)
1965年北海道釧路市生まれ。2002年「雪虫」でオール讀物新人賞を受賞し、2007年同作を収録した単行本『氷平線』でデビュー。2013年『ラブレス』で島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で直木賞、2020年『家族じまい』で中央公論文芸賞を受賞。ほかの著書に『硝子の葦』『起終点駅(ターミナル)』『霧(ウラル)』『裸の華』『ふたりぐらし』『緋の河』『ヒロイン』など。
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