『海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲』の詳細情報

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タイトル 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲
サブタイトル
著者 [著者区分]白川 紺子 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
720円 シリーズ 講談社タイガ
ページ数 288p Cコード 0193
発売予定日 2024-05-15 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065350126 判型 文庫(A6)
内容紹介
世界の南のはずれ、蛇神の抜け殻から生まれた島々。
領主は「海神の娘」を娶り、加護を受けていた。

沙来の天才楽師・忌は海から聞こえる音色に心奪われ、
滅びの曲と知らずに奏でてしまう。

隣国・沙文と戦を重ねていた沙来は領主を失い、
「海神の娘」累が産んだ男児は「敵国・沙文の次の領主となる」と託宣を受ける。

自らの運命を知り、懸命に生きる若き領主と神の娘の婚姻譚。
目次
著者略歴(白川 紺子)
三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌「Cobalt」短編新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞。主な著書に『下鴨アンティーク』『契約結婚始めました』「後宮の烏」シリーズ(集英社オレンジ文庫)『三日月邸花図鑑』『九重家献立暦』(講談社タイガ)「京都くれなゐ荘奇譚」シリーズ(PHP文芸文庫)「花菱夫妻の退魔帖」シリーズ(光文社キャラクター文庫)などがある。
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