『東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム』の詳細情報

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タイトル 東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム
サブタイトル
著者 [著者区分]■山本 高穂 [著・文・その他]
■大野 智 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1100円 シリーズ ブルーバックス
ページ数 288p Cコード 0247
発売予定日 2024-05-16 ジャンル 一般/新書/医学・歯学・薬学
ISBN 9784065357484 判型 新書(B40)
内容紹介
私たちの生活に身近なツボ・鍼灸・漢方薬。
近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。

・手のツボが便秘改善に効くのはなぜ?
・「長寿遺伝子」と漢方薬との関わり
・漢方薬が腸内細菌の「エサ」になる?
・免疫システムを「発動」させる鍼灸
・脳の「ドーパミン報酬系」に作用する鍼灸の刺激
・ツボに特徴的な神経構造を発見!  など

解明が進む「東洋医学」のメカニズム研究最前線!
まだ知らない「東洋医学」がここにある。

【目次】
第1章 鍼灸で「痛み」が和らぐのはなぜか
第2章 心とからだを整える鍼灸の最新科学
第3章 漢方薬は体内で「なに」をしているのか
第4章 「人に効く」を科学する
第5章 今すぐ実践! ツボのセルフケア
目次
著者略歴(山本 高穂)
NHKメディア総局 第2制作センター チーフ・ディレクター。
1971年東京都生まれ。1997年北海道大学水産学部卒業後、NHK入局。自然科学や健康・医療分野の番組を中心に制作。主な担当作品に、特集番組シリーズ「東洋医学ホントのチカラ」、NHKスペシャル「謎の海洋民族モーケン」「病の起源・うつ病」「巨大災害 MEGA DISASTER・火山大噴火」、ダーウィンが来た!、クローズアップ現代、サイエンスZEROなど多数。
著者略歴(大野 智)
島根大学医学部附属病院 臨床研究センター長・教授。
1971年静岡県浜松市生まれ。1998年島根医科大学卒業、2002年同大学大学院修了(医学博士)。その後、金沢大学、東京女子医科大学、帝京大学、大阪大学などを経て2018年より現職。2022年から島根大学医学部附属病院副病院長を兼務。
東洋医学を含む統合医療・補完代替療法をテーマに学生講義や医療者・一般向け講演を精力的に行う傍ら、新聞、テレビ(NHK「あさイチ」「クローズアップ現代+」「ガッテン!」など)、ラジオなどメディア出演も多数。
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