『都市の戦後 増補新装版 ~雑踏のなかの都市計画と建築 ~ 』の詳細情報

都市の戦後 増補新装版
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タイトル 都市の戦後 増補新装版
サブタイトル 雑踏のなかの都市計画と建築
著者 [著者区分]初田 香成 [著・文・その他]
出版社 東京大学出版会 レーベル
本体価格
(予定)
7400円 シリーズ
ページ数 464p Cコード 3052
発売予定日 2024-05-22 ジャンル 専門/単行本/建築
ISBN 9784130611442 判型 A5
内容紹介
終戦から60年代までを軸に、「戦災復興」「不燃化運動」「都市再開発」の3つの主題から、インフラ整備だけではない姿を浮かび上がらせ、戦後都市の実相に迫る、気鋭の研究者のデビュー作を、その後の戦後都市研究をサーベイする論考を所収し、装いも新たに復刊する。
目次
序章 都市の戦後、戦後の都市計画と建築

第一部 東京の戦災復興とその後
第一章 東京戦災復興計画と実現した空間
第二章 闇市の簇生と変容:都市建築としてのマーケット
第三章 石川栄耀の都市計画論と「戦後」

第二部 都市不燃化運動とその終焉
第四章 都市不燃化運動の生成と伝播
第五章 日本橋問屋街の都市不燃化運動
第六章 今泉善一と地方都市の防火建築帯

第三部 「都市再開発」の誕生
第七章 用語「再開発」の誕生と変容
第八章 新橋西口市街地改造事業に見る社会と空間:ニュー新橋ビルに刻まれた戦後
補章 民間ディベロッパーと再開発コンサルタントの誕生

結章 戦後日本の都市の位相

増補 戦後都市史研究その後
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