『希望が死んだ夜に』の詳細情報

希望が死んだ夜に
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タイトル 希望が死んだ夜に
サブタイトル
著者 [著者区分]■天祢 涼 [著・文・その他]
■天祢 涼 [著・文・その他]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
790円 シリーズ 文春文庫
ページ数 320p Cコード 0193
発売予定日 2019-10-09 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784167913649 判型 文庫(A6)
内容紹介
希望が死んだ夜みたいに真っ暗なこの国で――

面白い作家が、凄い作家になる瞬間がある。
本書を読んだとき、天祢涼は凄い作家になったと、感嘆した。
――細谷正充(文芸評論家)

彼女を死に至らしめたのは社会なのではないか?
社会派×青春×ミステリーの見事な融合。
本書に出合えてよかった。
――ベル(文学 YouTuber)



神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生・冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。少女は犯行を認めたが、その動機は一切語らない。何故、のぞみは殺されたのか? 二人の刑事が捜査を開始すると、意外な事実が浮かび上がって――。現代社会が抱える闇を描いた、社会派青春ミステリー。
解説・細谷正充
目次
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