『あきぎり・浅茅が露 ~中世王朝物語全集1 ~ 』の詳細情報

あきぎり・浅茅が露
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タイトル あきぎり・浅茅が露
サブタイトル 中世王朝物語全集1
著者 [著者区分]■福田 百合子 [著・文・その他]
■鈴木 一雄他 [著・文・その他]
■福田 百合子 [著・文・その他]
■福田 百合子 [著・文・その他]
出版社 笠間書院 レーベル 中世王朝物語全集
本体価格
(予定)
4600円 シリーズ
ページ数 324p Cコード 3393
発売予定日 1999-10-01 ジャンル 専門/全書・双書/日本文学、小説・物語
ISBN 9784305400819 判型 A5
内容紹介
あきぎり(あきぎり)福田百合子[校訂・訳注]

荒れた三条邸に住む姫君と契りを結んだ三位中将だが、
妻の母や乳母の祈禱によって訪れが絶えてしまう。
両親とも亡くして流浪する三条の姫君は、
密かに三位中将との間の姫君を出産。
やがて東宮に入内し、即位に伴って中宮に上る。
三位中将は失意の中に病死する。
男女の明暗の対照を鮮やかに描き出す、
新出の孤本の初の注釈書。

浅茅が露(あさぢがつゆ)

鈴木一雄 伊藤博 石埜敬子[校訂・訳注]

日月の光にも譬えられる二位中将と三位中将。
色好みの二位中将は、帝の姫君に失恋し、
失意の中、面ざしの通う姫君と方違え先で契る。
その姫君は義父の邪恋から逃れて身を隠し、
密かに二位中将の男子を出産するが、息絶える。
一方、道心あつい三位中将は、偶然、二人の形見の
男子を見出だし、しかも蘇生した姫君とも出会う。
多様な人間模様を謎解きふうの構想に織り込めた魅惑的な物語。
目次
あきぎり(あきぎり)福田百合子[校訂・訳注]

上巻本文

下巻本文

年立・系図・解題

浅茅が露(あさぢがつゆ)鈴木一雄 伊藤博 石埜敬子[校訂・訳注]

本文

年立・系図・梗概・解題

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