どんな事があっても前に進む どんな事があっても守りつづける そんな心の強さが未来を創る
昭和生まれの著者が若者達に心の在り方を伝える
春造は、いつも道端にしゃがみ込んで虫や草花をながめています。 そんな姿についたあだ名は“しょぼくれしょぼ造”。 ある春の日、突然のカミナリで両親を亡くしてしまった春造は妹のオトを守るため生きていくことを決意します。 大切なものを守りながら大人へと成長してゆく物語。
始まりの朝 決意の朝 出会いの朝 知恵と努力 小さな挑戦 12年ぶりの再会 始まりの朝再び 願い あとがき
|