『マンガでわかる! 小学生のくらしと税金&社会保険』の詳細情報

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タイトル マンガでわかる! 小学生のくらしと税金&社会保険
サブタイトル
著者 [著者区分]さんきゅう倉田 [監修]
出版社 主婦と生活社 レーベル 社会わくわく探究シリーズ
本体価格
(予定)
1450円 シリーズ
ページ数 96p Cコード 8036
発売予定日 2024-06-21 ジャンル 児童/単行本/社会
ISBN 9784391161724 判型 B5変形
内容紹介
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
税金の学びは社会を見るためのメガネ
お金に関する制度や矛盾についても、
かんたんにわかるようになる!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★


「どうして税金を払わなきゃいけないの?」
「どうして税率が上がっていくの? だれが決めているの?」
「なにに使われているの? 正しく使われているの?」
「社会保険ってなに?税金とどうちがうの?」


税率アップや社会保険料の増額など度々ニュースで話題になり、
様々な論争が起きているこの二つのトピック。
そもそも税金とは何か、どうして納税の義務があるのか。
また、社会保険とはいったいなんなのかについて、
子どもたちの目線から探っていきます。

そして、今後ますます上がっていくであろう
税金や社会保険料の背景にある「少子高齢化問題」についても取り上げ、どのような対策が考えられているかもこの本で知ることができます。

また、本書はただ読んで終わりではなく、この本で学んだ内容を
さらに深掘りすべく、各章の最後に調べ学習のためのテーマを
設けています。
参考図書やインターネットサイトも紹介しているため、
学校の課題提出はもちろん、自由研究にも役立ちます。
目次
マンガ:税金がないと私たちのくらしはどうなる!?

【第1章】税金っていつから、なんのためにあるの?
マンガ:人間と税の関わりは古代から続いている!
・税金には3つの大切な役割がある
・国民みんなのために使うお金だから”納税の義務”がある
・税金の負担は「公平であること」が大事!
・税制度の見直しは毎年行われている
・税金をはらわないと厳しく罰せられる!

【第2章】集められた税金は日本のために使われている!
マンガ:税金の使い道を決めているのは”国民みんな”
・税金の使い道は国の状況を考えて決めらている
・税金の約30%は国民の医療や年金、福祉に使われている
・税金だけでは足りない!? 国は銀行などから借金をしている
・公立の小中学校の教科書代やタブレット代は国や地域が支はらう
・道路や鉄道の整備、公務員の給料、自衛隊の活動など、
 たくさんのことに税金が使われている

【第3章】こんなにあるある!税金の種類
マンガ:種類が多いのにはワケがある
・「所得税」はたくさんかせいでいる人ほど多くはらう
・一人ひとりの経済事情を考えてつくられた
「税金が安くなる制度」がある
・「消費税」は買う人の条件や能力に関係なく課税される
・消費税の税率はまだまだ上がるかもしれない!?
・税の種類によっては納め方がちがう

【第4章】みんなの”もしも”に備える社会保険
マンガ:社会保障制度は国民のセーフティネット
・病院で支はらうお金はほんの一部。残りは医療保険でまかなっている
・公的年金はお年寄りや障がい者、かせいでいた人が亡くなって
 残された家族にはらわれる
・働く人や仕事をなくした人を支える労働保険
・いろいろな立場の人の生活と健康を支える3つの制度


なるほど!memo
・外国の税金を比べてみたら……
・税金を集める仕事と納税のサポートをする仕事
・少子高齢化が進むと日本の将来が危機に!?
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