『学校が楽しい ~教育の改革とその実践 ~ 』の詳細情報

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タイトル 学校が楽しい
サブタイトル 教育の改革とその実践
著者 [著者区分]渋谷栄一 [著・文・その他]
出版社 風詠社 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 188p Cコード 0037
発売予定日 2024-05-08 ジャンル 一般/単行本/教育
ISBN 9784434336904 判型 46
内容紹介
現在の「教育」の元となった言葉は「Education」。これは「可能性を導き出すのに手を貸す」という意味であり「教育」のニュアンスとは全く異なるのに、日本では「教え育てる」ことだと誰もが思い、「能力や可能性を導き出す、引き出す」ものからどんどん離れていった。その現状を憂いた元教師・校長である著者が「能力や可能性を引き出す」授業とはどういうものであるのかをいくつもの授業実践例や教材解釈例を挙げて解説。様々な個性を持つ子どもたちの様々な可能性を引き出していくには多くの教科があり、授業が充実していることも重要。この実践の中で「勉強大好き」という子が増えればいじめや不登校は起きない。遠回りのようであっても授業を大切にすることが本来の「Education」の実践となりいじめや不登校のないクラスや学校を作る。教育の現場に立つ教師にとっても、また子どもを持つ親にとっても、ぜひ手に取ってもらいたい一冊。
目次
Education;子どもの環境;PTA;いじめ;授業入門;音楽 体育 家庭 図工 漢字書取;学校経営;評価・よい先生;今までのまとめ;教材解釈例
著者略歴(渋谷栄一)
1933年岩手県に生まれ、青森県で育つ。横浜国立大学学芸学部を卒業後、神奈川県川崎市・鎌倉市の公立学校に勤務し、鎌倉市立富士塚小学校校長を最後に定年退職。著書 『学校のすること お母さんのすること』『いじめも登校拒否もない学校』(教育出版)
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