『日高の風 ~北の風雲児・坂本直行の生涯 ~ 』の詳細情報

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タイトル 日高の風
サブタイトル 北の風雲児・坂本直行の生涯
著者 [著者区分]滝本幸夫 [著・文・その他]
出版社 柏艪舎 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 232p Cコード 0095
発売予定日 2024-05-21 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784434339820 判型
内容紹介
 孤高の山岳画家・坂本直行はどのようにして生れたのか。
 坂本龍馬の直系である坂本家は、北海道開拓使として明治30年に移住してきた。
 明治39年に生を受けた直行は、幼少期を釧路と札幌で過ごし、青年となるや父親の静止を振り切って原野の開墾へと乗り出してゆく。
 家の中に雪が積もるようなあばら家で、妻のツルとともに農業に取り組む直行は、何を思い、何を希望としていたのだろうか。
 遺された坂本直行の資料と、様々な取材を経て綴られた、坂本直行伝をご堪能いただきたい。
目次
 序
第一章 祖父坂本直寛の生涯
第二章 少年期
第三章 北大時代
第四章 父との確執と新天地
第五章 新天地での生活
第六章 生涯の伴侶との出会い
第七章 自立
第八章 開拓地の生活
第九章 子どもたちの成長と苛酷な自然
第十章 ペテガリ岳の遭難とサイロの建設
第十一章 農民運動の発芽と大凶作
第十二章 新居の完成
第十三章 農民運動への傾倒
第十四章 父弥太郎の死と子どもたちの独立
第十五章 峯孝と小田豊四郎との出会い
第十六章 開墾地からの撤退
第十七章 終焉
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