『隠された聖徳太子 ~近現代日本の偽史とオカルト文化 ~ 』の詳細情報

隠された聖徳太子
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タイトル 隠された聖徳太子
サブタイトル 近現代日本の偽史とオカルト文化
著者 [著者区分]オリオン・クラウタウ [著・文・その他]
出版社 筑摩書房 レーベル
本体価格
(予定)
920円 シリーズ ちくま新書
ページ数 272p Cコード 0214
発売予定日 2024-05-10 ジャンル 一般/新書/宗教
ISBN 9784480076212 判型 新書(B40)
内容紹介
異能者? 予言者? キリスト教の影響を受けている? 誰もが知る聖徳太子は、近現代このように理解されてきた。日本人が彼に求めたものの深層を読みとく。
目次
著者略歴(オリオン・クラウタウ)
オリオン・クラウタウ:1980年生まれ。サンパウロ大学哲学文学人間科学部歴史学科卒業、東北大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東北大学大学院国際文化研究科日本宗教・思想史研究講座准教授、同文学研究科現代日本学専攻分野兼務。専門は宗教史学。吉永進一(1957-2022)が立ち上げた東アジア秘教学術研究ネットワーク(EANASE)のコーディネーターを務めつつ、広い意味での“史学史”の観点から近現代日本宗教の課題に取り組んでいる。単著に『近代日本思想としての仏教史学』、編著に『戦後歴史学と日本仏教』、『村上専精と日本近代仏教』(法藏館)などがある。
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