『魔笛の調べ1 ドラゴンの来襲』の詳細情報

魔笛の調べ1 ドラゴンの来襲
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タイトル 魔笛の調べ1 ドラゴンの来襲
サブタイトル
著者 [著者区分]■S・A・パトリック [著・文・その他]
■岩城義人 [翻訳]
■S・A・パトリック [著・文・その他]
■S・A・パトリック [著・文・その他]
出版社 評論社 レーベル 魔笛の調べ
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 416p Cコード 8097
発売予定日 2020-12-21 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784566014541 判型 46
内容紹介
ドラゴンの棲む土地があり、魔法使いがおとぎ話ではない世界。そこでは笛ふきたちが曲をかなで、世界の平和を守っていた――。
たぐいまれな笛の才能を持つ少年パッチ。笛ふきの拠点・ティヴィスキャンで修業をつんでいたが、意に沿わない部隊への配属にたえかねて、逃げ出してしまう。その日暮らしを送るなか、生活のために禁断の曲を演奏し、ティヴィスキャン城の奥深くに投獄されることに。そこで出会ったのは、人間とドラゴンの子どもたちをさらった世紀の大悪人〈ハーメルンの笛ふき〉だった。
パッチに絶望的な刑が言い渡された翌日、ドラゴンがティヴィスキャン城を襲撃し、パッチはその混乱に乗じて脱獄に成功する。そして、ひょんなことから道連れになったレン(魔法使いにネズミにされた女の子)、ドラクリフ(ドラゴンとグリフィンのハーフ)のバルヴァーとともに、レンの魔法を解くための旅に出ることに。脱獄犯となったパッチと、ネズミにされたレン、ドラゴンでもグリフィンでもないバルヴァーは、みんなどこか「はみだし者」。次第に固くあたたかい友情で結ばれていく。そして一行は思いがけず、〈ハーメルンの笛ふき〉事件の真相を知ることになり、さらにその道行は運命に導かれるようにこの世で最も危険な魔力を持つ〈黒ダイヤ〉の秘密にせまる大冒険へと発展していく――。
ミステリー作家でもある作者が綿密につくり上げた世界観と緻密に張り巡らせた伏線を下敷きに繰り広げられる大型ファンタジー・シリーズ第1弾
目次
著者略歴(S・A・パトリック)
北アイルランド、ベルファスト出身。オックスフォード大学で数学を専攻。作家になる前は、ゲームプログラマーとして13年間働く。ほかの作品に、セス・パトリック名義で書いたホラースリラー、Reviverシリーズなどがある。本作が児童書としてはじめての作品。現在は、妻と2人の子どもとともに、イギリスのコーンウォール在住。
著者略歴(岩城義人)
富山県に生まれる。訳書に『軋む心』(白水社)、『うみべのまちで』(BL出版、産経児童文化賞 翻訳作品賞受賞)、『オーケストラをつくろう』(BL出版)、『プラスチック星にはなりたくない!』(ひさかたチャイルド)、『いっぴきぐらしのジュリアン』(岩崎書店)などがある。
著者略歴(S・A・パトリック)
北アイルランド、ベルファスト出身。オックスフォード大学で数学を専攻。作家になる前は、ゲームプログラマーとして13年間働く。ほかの作品に、セス・パトリック名義で書いたホラースリラー、Reviverシリーズなどがある。本作が児童書としてはじめての作品。現在は、妻と2人の子どもとともに、イギリスのコーンウォール在住。
著者略歴(S・A・パトリック)
北アイルランド、ベルファスト出身。オックスフォード大学で数学を専攻。作家になる前は、ゲームプログラマーとして13年間働く。ほかの作品に、セス・パトリック名義で書いたホラースリラー、Reviverシリーズなどがある。本作が児童書としてはじめての作品。現在は、妻と2人の子どもとともに、イギリスのコーンウォール在住。
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