『「8つの知能」をいかすインクルーシブ教育 ~MI理論で変わる教室 ~ 』の詳細情報

「8つの知能」をいかすインクルーシブ教育
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タイトル 「8つの知能」をいかすインクルーシブ教育
サブタイトル MI理論で変わる教室
著者 [著者区分]本田恵子 [編集]
出版社 学事出版 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 140p Cコード 3037
発売予定日 2024-05-17 ジャンル 専門/単行本/教育
ISBN 9784761930042 判型 B5
内容紹介
目次
はじめに

第1章 インクルーシブ教育の基礎知識
 1 日本におけるインクルーシブ教育の制度と歴史
  1.1 インクルーシブ教育とは何か?
  1.2 多様な学びとは何か?
  1.3 日本におけるインクルーシブ教育の制度と歴史
 2 インクルーシブ教育を成功させる学校の組織化のコツ
  2.1 学校全体でインクルーシブ教育を進めるために必要なこと
  2.2 組織化の 4 段階
  2.3 役職別 各段階で必要なこと
 3 インクルーシブ教育の課題
  3.1 「学びの多様性」へのバリアの課題
  3.2 性の多様性の視点の育成

第2章 学びの多様性を理解する
 1 脳のメカニズムの理解
  1.1 脳の機能の基礎知識
  1.2 知識を定着するための脳のしくみ(入力・記憶)
  1.3 知識を応用するための脳の仕組みの理解(実行機能)
  1.4 新しいことを考え付く脳の仕組み(創造的思考力)
 2 学びの多様性 MI:マルティプルインテリジェンス理論
  2.1 MI 理論とは?
  2.2 児童生徒の MI 特性を学びに活かす
 3 学びの多様性を活かした授業の在り方
  3.1 教室環境づくり
  3.2 クラスの MI のアセスメント
  3.3 学びの目標(ルーブリック)の作り方
  3.4 MI を活かした授業案の作成
  3.5 発問の工夫
  3.6 ワークシートの作成

第3章 学びの多様性を活かした授業実践
 1 小学校での実践
  1.1 学校の様子と MI を導入するまでの経緯
  1.2 小学校1年生:生活科におけるワードウオールの工夫
  1.3 小学校5年生:思考力を育成する「ヒントカード」の活用
  1.4 小学校4年生:「本のショーウインドウ」を活用して言語力を育てる
 2 中学校での実践
  2.1 学校全体での取り組みの効果
  2.2 学校全体の取り組み
  2.3 MI 授業実践例
 3 小学校における性の多様性教育の実践
  3.1 はじめに
  3.2 実践内容
  3.3 実践報告
  3.4 おわりに:多様な性に関する授業実践に向けて
著者略歴(本田恵子)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。アンガーマネージメント研究会代表。中学・高校の教職に就いた後、アメリカでカウンセリング心理学博士号を取得。不登校やいじめ、非行などの問題を包括的に捉え、学校、家庭、地域と連携しながら、スクールカウンセリングうや支援プログラムの開発・実践などを行っている。アンガーマネージメント研修の講師なども務め、子どものためのソーシャルスキル・トレーニングの教材や、アンガーマネジメントプログラムを研究開発している。公認心理師、臨床心理士、学校心理士、特別支援教育SV。
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