『LGBTQ+ 性の多様性はなぜ生まれる?  ~生物学的・医学的アプローチ ~ 』の詳細情報

LGBTQ+ 性の多様性はなぜ生まれる? 
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タイトル LGBTQ+ 性の多様性はなぜ生まれる? 
サブタイトル 生物学的・医学的アプローチ
著者 [著者区分]■小林牧人 [著・文・その他]
■小澤一史 [監修]
出版社 恒星社厚生閣 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 138p Cコード 1045
発売予定日 2024-06-03 ジャンル 教養/単行本/生物学
ISBN 9784769916987 判型 46
内容紹介
ヒトの性の多様性があるのはなぜか?ということについて自然科学の観点から解説した数少ない本。胎児の発生過程で起こる脳の性分化を核心にして解説されている。性の多様性に関する社会科学的なアプローチともあわせ、セクシュアルマイノリティへの差別がなくなることを願って執筆された。目次 第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章  身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
目次
第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章  身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
著者略歴(小林牧人)
1956年生.東京大学農学部水産学科卒,同大学院博士課程修了.農学博士.カナダ・アルバータ大学研究員,東京大学農学部水産学科助手・助教授,国際基督教大学準教授・教授.現在 国際基督教大学特任教授.専門:魚類生理学,行動学,保全学,環境科学.日本動物学会奨励賞,日本水産学会進歩賞,日本水産学会論文賞,神奈川体育学会最優秀論文賞.都立富士高校アメリカンフットボール部スタリオンス卒,東京大学アメリカンフットボール部ウォリアーズ卒,スポーツメンタルコーチ.主な著書:・小林牧人・小澤一史著 ヒトにおける求愛・性行動と脳の性(小林牧人・小澤一史・棟方有宗編「求愛・性行動と脳の性分化」)2016 裳華房・小林牧人・上出櫻子・北川忠生・岩田惠理著 野生メダカの繁殖生態と保全 ─メダカはどこで卵を産むか?─(棟方有宗・北川忠生・小林牧人編「日本の野生メダカを守る 正しく知って正しく守る」)2020 生物研究社・小林牧人・藤沼良典著 理系研究者がハッピーな研究生活を送るには 2021 恒星社厚生閣・小林牧人著・小澤一史監修 ファンタジーな生物学 2023 恒星社厚生閣
著者略歴(小澤一史)
1958年生 東京慈恵会医科大学卒,群馬大学大学院医学系研究科,群馬大学内分泌研究所助手,医学博士,フランス・国立科学研究所客員研究員,京都府立医科大学講師・助教授,日本医科大学大学院教授・名誉教授.現在:佛教大学保健医療技術学部教授.専門:神経解剖学,神経内分泌学,神経生物学.日本臨床電子顕微鏡学会研究奨励賞,成長ホルモン協会研究奨励賞,日本電子顕微鏡学会会長賞,日本組織細胞化学会学会賞(高松賞),国際科学誌「Peptid」 Olson賞,日本神経内分泌学会学会賞
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