誕生、学校、職業、労働、消費、パートナーシップ、事故や犯罪、社会保障、介護、死など人生の折々にふれる法律が身によくつく
身近な日常の出来事を日記形式で取り上げ、それを切り口に知っておきたい法律の基礎・基本を学ぶ。わかりやすく、法学知識がよく身につく一般教育、教養教育向けの法学入門テキスト。最新の法律改正、データにも対応した改訂版!
見開きページの左上には,ある日の出来事が描かれた日記を載せました。日記を手掛かりに,その見開きを読んでみてください。本文ではその日記のもつ法学的な側面について,基本的な論点をわかりやすく解説しています。左右両サイドには関連条文とキーワードの解説を配置し,下部では現代的な話題を紹介しています。
初版の刊行以来,成人年齢の引き下げ,外国人労働者の取り扱いや入国管理行政の変更,性的マイノリティの権利保障や女性の再婚禁止期間の廃止等の動きがありました。第2版ではこれらの変化を踏まえて本文と資料を更新し,巻末資料を追加しました。
■ 編著者紹介(五十音順 * は編者) 大原寛史(おおはら ひろふみ) 南山大学法学部
織原保尚*(おりはら やすひさ) 琉球大学大学院教育学研究科
小沼史彦(こぬま ふみひこ) 東京電機大学理工学部
桧垣伸次(ひがき しんじ) 同志社大学法学部
米谷壽代(まいたに ひさよ) 静岡大学人文社会科学部
森本直子*(もりもと なおこ) 昭和女子大学全学共通教育センター
山本陽大(やまもと ようた) (独)労働政策研究・研修機構
吉田仁美(よしだ ひとみ) 関東学院大学法学部
渡辺暁彦(わたなべ あきひこ) 滋賀大学教育学部
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