『写真のボーダーランド ~X線・心霊写真・念写 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
写真のボーダーランド |
サブタイトル |
X線・心霊写真・念写 |
著者 [著者区分] | ■浜野 志保 [著・文・その他] ■浜野 志保 [著・文・その他] ■浜野 志保 [著・文・その他]
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出版社 |
青弓社 |
レーベル |
写真叢書 |
本体価格 (予定) |
2400円 |
シリーズ |
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ページ数 |
256p
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Cコード |
0372 |
発売予定日 |
2015-03-13 |
ジャンル |
一般/全書・双書/写真・工芸 |
ISBN |
9784787273734 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
流体写真・心霊写真・妖精写真・ダウジング・念写――「見えない世界」への期待と疑惑を抱きながら、私たちは写真に見入ってしまう。写真と現実、科学と疑似科学の境界を示す80点以上の写真とエピソードをもとに、その不気味さ・奇妙さから写真の本質に迫る。
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目次 |
序章 写真の周縁へ
1 写真と絵画
2 Photography Extraordinary
3 Photography Ordinary
4 「見る」こと、「写す」こと
第1章 見えないから写す――写真と流体
1 生気から電気まで
2 X線の衝撃
3 ライヒェンバッハのオド写真
4 ダルジェのV線写真
5 オホロヴィッチの念写実験
6 〈見える〉と〈写る〉と〈存在する〉
第2章 写して見せる――降霊術としての心霊写真
1 幽霊はどのように現れるか
2 幽霊と光学
3 心霊写真の「発見」
4 「メディウム」としての写真
5 幽霊らしさの陥穽
6 幽霊たちの身元
7 写真と幽霊
第3章 見えなくても写る――妖精写真とカメラ的想像力
1 事件のあらまし
2 霊視における「振動理論」
3 霊視者の目とカメラ・アイ
4 絵画の写真
5 描かれたものを〈写す〉
第4章 写らないものを見る――カレンベルクの写真ダウジング
1 ダウジング――枝占いから地球線まで
2 カレンベルクのダウジング
3 写真ダウジングと流体写真
4 写真ダウジングと筆跡ダウジング
5 写真のなかの〈見えない〉もの
第5章 写っても見ない――テッド・シリアスのポラロイド念写
1 シリアスの念写
2 念写に対する反響と批判
3 念写の先駆者・福来友吉
4 念写とポラロイド
5 写るべきもの、写るべきではないもの
終章 期待と不安の狭間で
あとがき |
著者略歴(浜野 志保) |
浜野 志保 1974年、愛知県生まれ。千葉工業大学工学部准教授。専攻は近代視覚文化史(特に19世紀から20世紀にかけてのパラノーマル文化〔念写、心霊写真、降霊会、ダウジングなど〕について)。共著に『天空のミステリー』(青弓社)、訳書にタイラー・コーエン『創造的破壊』(作品社)など。 |
著者略歴(浜野 志保) |
1974年、愛知県生まれ。千葉工業大学工学部准教授。専攻は近代視覚文化史(特に19世紀から20世紀にかけてのパラノーマル文化〔念写、心霊写真、降霊会、ダウジングなど〕について)。共著に『天空のミステリー』(青弓社)、訳書にタイラー・コーエン『創造的破壊』(作品社)など。 |
著者略歴(浜野 志保) |
1974年、愛知県生まれ。千葉工業大学工学部准教授。専攻は近代視覚文化史(特に19世紀から20世紀にかけてのパラノーマル文化〔念写、心霊写真、降霊会、ダウジングなど〕について)。共著に『天空のミステリー』(青弓社)、訳書にタイラー・コーエン『創造的破壊』(作品社)など。 |