『日本のアタリマエを変える学校たち ~誰もがインターナショナルクールで学べるように ~ 』の詳細情報
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タイトル |
日本のアタリマエを変える学校たち |
サブタイトル |
誰もがインターナショナルクールで学べるように |
著者 [著者区分] | 有澤和歌子 [著・文・その他]
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出版社 |
新評論 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
240p
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Cコード |
0037 |
発売予定日 |
2024-07-12 |
ジャンル |
一般/単行本/教育 |
ISBN |
9784794812681 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「自分の子どもだけが幸せになれる世界はない」ということに気付いた瞬間、私は「学びの環境」について考え直すことにした。 ご存じだろうか、都会ではインターナショナルスクールが増えているのに、地方には少ないし、そもそも、そのような学校を求める人があまりいない。その理由は、「知らないから」である。そんな地方に存在するインターナショナルスクールを紹介したのが本書である。これらの学校を開設した先駆者たちの意義と学校の様子を調べると、地方なりの育み方で子どもたちをサポートしている実情が見えてくる。 念のために言うが、インターナショナルスクールは英語で学ぶだけの学校ではない。英語は、人や国を媒介するツールにすぎないのだ。かかわっているすべての人が、子どもたちの学びを通して自らとともに社会まで変えている様子が分かる。子どもたちはさまざまなことに興味をもち、疑問に気付き、仲間と考えて行動し、失敗や成功を繰り返した結果、仲間と協働する喜びの大きさを知っていく。それを支えてくれた親や大人に感謝し、将来、誰かをサポートする行動へと動き出す――インターナショナルスクールはそんな学校である。
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目次 |
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著者略歴(有澤和歌子) |
富山県出身、神奈川県在住。Denmark株式会社 代表取締役。海外大学日本法人代表の経験から、日本における教育の不安を払拭すべく、一人息子を外国に放出し、そこで得られた経験より、「すべての都道府県に公立インターナショナルスクール」の必要性を感じ、設立に向けて活動中。 |