『介護職スキルアップブック 手早く学べてしっかり身につく!コミュニケーション技術&マナー接遇』の詳細情報

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タイトル 介護職スキルアップブック 手早く学べてしっかり身につく!コミュニケーション技術&マナー接遇
サブタイトル
著者 [著者区分]白石直美 [著・文・その他]
出版社 秀和システム レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 240p Cコード 3036
発売予定日 2024-08-10 ジャンル 専門/単行本/社会
ISBN 9784798072678 判型 A5
内容紹介
介護現場でよくあるコミュニケーションやマナーの困りごと84事例を取り上げ、
利用者、家族、同僚、実習生、クレーム対応など場面別でその対応法をわかりやすく解説。
介護に携わる専門職として、新人からベテランまで必読となる一冊。
事業所・施設内研修にも最適!
目次
本書の読み方
はじめに
目次

第1章 最低限身につけたい接遇・ マナーの基本
1-1 接遇・マナーの役割
1-2 挨拶・声かけ
1-3 電話・手紙のマナー
1-4 メールを送る際のマナー
1-5 身だしなみを整える
1-6 表情と態度に気をつける
1-7 名刺交換の方法を身に付ける
1-8 スマホ・ SNS の使い方
コラム 利用者に使わない方がいい言葉

第2章 コミュニケーションの役割と現場で使えるスキル
2-1 なぜ、コミュニケーションが必要なのか
2-2 相手を知るための情報を集めよう
2-3 話すきっかけと共通点を探ろう
2-4 伝え下手がハマりがちな話し方の「落とし穴」
2-5 コミュニケーション5 つのスキル
2-6 意外にサボりがちな報告・連絡・相談
2-7 記録も重要なコミュニケーション

第3章 場面別:利用者とのコミュニケーション
3-1 利用者とのコミュニケーションのポイント
3-2 事例:黙って傾聴していたら「話聞いてるのか?!」と怒られた
3-3 事例:利用者を観察していたら「ジロジロ見るな!」と怒られた
3-4 事例:「質問攻めされてるみたい…」と言われた
3-5 事例:悪口にも「共感」していいのか
3-6 事例:頑張って雑談しても、 相手が「楽しそう」じゃない?
3-7 事例: どうしても入浴を嫌がる
3-8 事例:浴槽から出たがらない
3-9 事例:「家に帰りたい」と言って身支度を始めた
3-10 事例:利用者が車いすを押し始めて危ない!
3-11 事例:オムツ交換をどうしても拒否する
3-12 事例: 複数の利用者の対応時、テンパってしまう・・・
3-13 事例:服が臭って他の利用者が困っている
3-14 事例:食べるのが遅くてほかの利用者の介助ができない・・
3-15 事例:全部混ぜて食べ始める
3-16 事例:歯磨きを嫌がる
3-17 事例:物を盗られたと訴えられた!
3-18 事例:「あの人ばかり優先している!」と言われた・・・
3-19 事例:気に入らないスタッフを怒鳴りつける・・・
3-20 事例:男性利用者からお尻をずっと触られる・・・
3-21 事例:介護職や他の利用者に暴力してしまう ・・・
3-22 事例:ゴミだと思い捨てたら何で勝手に捨てたんだと怒られた・・・
3-23 事例:用がないのにナースコールを頻繁に押す
3-24 事例:利用者に「死にたいから殺してください」と相談された
3-25 事例:職員にお金や物を渡してくる・・・
3-26 事例:たくさん話しかけてくる/ながら作業をしながら会話してもいいのか
3-27 事例:介護保険にないサービスを要求してくる
3-28 事例: 何度も同じことを聞いてくる
3-29 事例:薬をかたくなに飲もうとしない
3-30 事例:便を食べてしまう
3-31 事例:レクリエーションを嫌がる
3-32 事例:ベッドに子どもがいて眠れないと話す 3-
3-33 事例:夜にいつも唸っていて他の利用者が寝れない・・・
3-34 事例:聞こえない利用者に大きな声で話したら他の利用者にうるさいと怒られた
3-35 事例:一切しゃべらない利用者
3-36 事例:身寄りのない利用者の家がゴミ屋敷化している
3-37 事例:「あのヘルパーにはいいって言ってたよ!」と言われた
3-38 事例:「おはようございます」の後の会話が続かない・・・
3-39 事例:車いすで介助していると、「あなたの介助は怖い」と言われた
3-40 事例:声かけせず、体位変換をしたら利用者が体調不良を訴えた
3-41 事例:視覚障害のある方にどのように話せばいいかわからない…
3-42 事例:耳が遠いから何度も大きな声で話してしま う ・・・
3-43 事例:何度も聞き返してしまい、気分を害されてしまった・・・
3-44 障害を抱える人へのコミュニケーション支援

第4章 場面別 家族とのコミュニケーション
4-1 家族とのコミュニケーションのポイント
4-2 事例:「早く死んでほしいんです・・・」と言われた
4-3 事例:施設に預けたことを後悔していると言われた
4-4 事例:介護負担が偏っていると吐露された
4-5 事例:施設に持ち込んではいけない物を持ってくる
4-6 事例:まったく様子を見に来ない家族
4-7 事例:介護職による虐待のニュースを見て不安になったと言われた
4-8 事例:家族と利用者の言い分が食い違っている
4-9 事例:面接時間が過ぎても長居している・・・
4-10 事例:少しの変化でも細かく記録してほしいと言われた
4-11 事例:認知症を受け入れられない家族
4-12 事例:家族による介助が間違っていて危険!
4-13 事例:説明時に怪訝そうな顔をしている

第5章 場面別 職場でのコミュニケーション
5-1 職場とのコミュニケーションのポイント
5-2 事例:手順を覚える気のない同僚にイライラ・・・
5-3 事例:気を使いすぎて、聞きたいことが聞けない
5-4 事例:先輩から悪口ばかり聞かされうんざり ・・・
5-5 事例:語気の荒い先輩にビクビクしてしまう ・・・
5-6 事例:職場の悩みを先輩や上司に相談できない
5-7 事例:覚えることが多くて、不安と言われた
5-8 事例:先輩によって言うことが違う ・・・
5-9 事例:「今日から 1 人でやってみて」と言われたが、 自信がない・・・
5-10 事例:やり方を聞いたら「1回教えた ! 」と言われた…
5-11 事例:先輩に挨拶しても無視される・・・
5-12 事例:事故を隠蔽しているのを見た!
5-13 事例: 仕事を丸投げされて、定時内に業務が終わらない・・・
5-14 事例:先輩からの指示が明確でない・・・
5-15 事 例 : 報告したら、 「何が言いたいの・・・?」と言われてしまった
5-16 事例:他職種との連携の仕方がわからない・・・
5-17 事例:必要以上に介助に時間がかかってしまう ・・・
5-18 事例:確認したいことがあったので会話中の先輩に割り込んだら注意された
5-19 事例:上司への報告・連絡・相談はいつするのか?
5-20 事例:先輩から同僚の悪口を言われた・・・
5-21 事例:納得できない指示を受けた・・・
5-22 事例:有給をとるときは、どうするのがマナー?

第6章 場面別 外国人・実習生へのコミュニケーション
6-1 外国人実習生や実習生へのコミュニケーションのポイント
6-2 事例:【実習生】LINE で遅刻・欠勤の連絡された
6-3 事例:【実習生】利用者とのコミュニケーションが苦手と言われた
6-4 事例:【外国人/実習生どちらも】マニュアルに従ってくれない
6-5 事例:【外国人実習生】習慣やルールが違って意見がぶつかってしまう ・・・
6-6 事例:【外国人実習生】利用者・家族から差別的な言葉を言われた・・・

第7章 クレーム対応
7-1 クレーム対応のポイント
7-2 事例 :利用者の大切な物を壊してしまった・・・
7-3 事例:個人情報を流出させてしまった
7-4 事例:家族から怪我している!と連絡があった
7-5 事例: 職員の髪型やアクセサリーなどの身だしなみに不快だと言われた

付録 「いざというとき」の雑談テーマ15
著者略歴(白石直美)
営業職、販売接客業を経て、デイサービスにて介護職として働き始める。グループホーム、訪問介護事業所でサービス提供責任者として現場経験を重ね、介護スクールの講師を務める。飲食店や携帯電話会社等の企業におけるマナー講師等も経験し、現在はフリーで実務者研修講師や視覚障害者の同行援助者の養成等をしている。
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