『私は私をゆるしてあげることにした』の詳細情報

私は私をゆるしてあげることにした
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タイトル 私は私をゆるしてあげることにした
サブタイトル
著者 [著者区分]■レディーダック [著・文・その他]
■趙蘭水 [翻訳]
出版社 SBクリエイティブ レーベル 私は私に時間をあげることにした
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 320p Cコード 0095
発売予定日 2024-08-02 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784815626389 判型 46
内容紹介
ずっとバリバリひとりで働いていくつもりだったけど…
私は私に、完ぺきじゃない私でいることをゆるしてあげました

SNSフォロワー15万人『私は私に時間をあげることにした』(SBクリエイティブ)が
日本、中国、台湾、タイ、ベトナムなどで翻訳出版され、
多くの読者に愛されてきたレディーダックの新作イラストエッセイ。
バリバリ働きつづけてきた非婚主義者だった著者がこれまで感じてきたこと、
けれどもある人と出会い、結婚し、子どもも産んだこと。
一人分の人生から二人分の人生へ、やがて三人分の人生へ。
予測不可能な生という巨大な流れとぶつかりながら感じたこと、考えたこと。
私は完ぺきじゃない私でいい。
それでも私は私で生きていく――。

“平凡な私たちの物語にこそ非凡な美しさがある”
イ・ヘイン(詩人、 修道女)
目次
第一章 一人で完ぺきを目指していた

軽い気持ちで投げつけられた砂粒のようなことばが痛い
ずっと暗闇がつづく街に住んでいたい
教養のある人になりたいけれど、なかなか大変
私、結婚できないんじゃなくて結婚しない主義です

第二章 となりを誰かが歩きはじめた

気づいたら結婚式場にいた
考えてみれば祝うというのは慰めるより難しい
カタツムリみたいな人と私は一緒に歩いている
お腹に新しい命が宿った。おばあちゃんが亡くなった

第三章 私は完ぺきじゃない私だった

私は栗を守るイガイガのようにツンツン棘を立てている
私は水でいっぱいの人。ぽろぽろと涙がこぼれる
娘が1歳の誕生日。夫が花を買ってきてくれた。ママ1周年の記念日

第四章 私は私をゆるしてあげることにした

子どもに何かあるとなぜ私ばかりが譲歩するの?
思えば一人だと思っていたあのころも、誰かと一緒だった
△と□のように角のある他人同士、ぶつかりあって円に近づく
著者略歴(レディーダック)
作家、イラストレーター。建国大学で学び、ニューヨークのプラット・インスティテュートでペインティングの修士号を取得。韓国とニューヨークで3度の個展を開いている。ほかにも大学での特別講義やメディアとのインタビュー、各企業などの依頼によるイラスト制作、グループ展、美術イベントへの参加など、多彩な活動を展開している。著書に『国語の花が咲きました』、『心が見えたら』、『不思議なドローイングノート』、『私は私に時間をあげることにした』がある。『私は私に時間をあげることにした』(SBクリエイティブ)は、日本、中国、台湾、タイ、ベトナムの5か国に翻訳出版された。
著者略歴(趙蘭水)
立命館大学文学部人文学科英米文学専攻卒。主にビジネス文書や公共掲示などの文書の翻訳を行っている。カリフォルニア、ニューヨーク、ソウル、チュービンゲン(ドイツ)への留学を経て、大手生命保険会社に勤務後、高校教師として働き、2020年3月、フリーの英語翻訳家、韓国語翻訳家として独立。
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