『ざんねんな人体 ~もはや“無意味な臓器”から、進化の不思議がわかる! ~ 』の詳細情報

ざんねんな人体
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タイトル ざんねんな人体
サブタイトル もはや“無意味な臓器”から、進化の不思議がわかる!
著者 [著者区分]■坂井 建雄 [監修]
■坂井 建雄 [監修]
出版社 三笠書房 レーベル
本体価格
(予定)
770円 シリーズ 知的生きかた文庫
ページ数 232p Cコード 0130
発売予定日 2024-06-18 ジャンル 一般/文庫/社会科学総記
ISBN 9784837988779 判型 文庫(A6)
内容紹介
私たちの生命を支える人体の仕組みは、
驚くほどに精密で、無駄な部分など一つもない……。

かと思いきや、

そこには進化の過程で淘汰された、いくつもの「無意味な臓器」が存在していた!?

私たちの「ざんねんな人体」をめぐりながら、
人類の進化の歴史を解き明かす冒険を、はじめよう――。


●鋤鼻器――フェロモンを嗅ぎ分ける「愛」の器官
●第三眼瞼――紫外線から目を守る「天然のサングラス」
●ダーウィン結節――「進化の過程」で淘汰された代表的な器官
●副鼻腔――やたら鼻水が溜まる頭部の“スペーサー”
●親知らず――「ムシ歯」を引き起こす厄介な器官
●前立腺小室――あまりにも無意味な男性の「子宮跡」


意外と知らない、「人体の不思議」と「進化の歴史」について同時に学べる一冊!

あなたの体は、あなたが思っているより面白い――。
目次
著者略歴(坂井 建雄)
順天堂大学保健医療学部特任教授。1953年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部解剖学教室助手、助教授を経て1990年より順天堂大学医学部教授、2019年より現職。
著書に、『眠れなくなるほど面白い 図解 解剖学の話』(日本文芸社)、『医学全史』(ちくま新書)、『面白くて眠れなくなる人体』(PHP研究所)、『ぜんぶわかる人体解剖図』(共著、成美堂出版)など多数。
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