松野 正寿(まつの・まさとし)/心理カウンセラー・作家 幼少期から父親の酒乱や家庭内DVにより、機能不全家族の中で育ち、複雑性トラウマからアダルトチルドレンになり自分を誤魔化しながら長年悩み続ける。 持ち前の明るさや人見知りがない分、心の傷を隠して偽りの自分のまま矛盾や葛藤の中で生きることに。26歳の時に1年で6回の追突事故を経験し、自分の因果を知り、生き方を変える。2014年に両親が同じ時期に末期がんになりたった一人で両親二人の在宅介護がはじまる。母の介護を通じて自己愛ではなく「自愛」の大切さを学んでいく中でアドルチルドレンと複雑性PTSDを克服。母の導きにより心理カウンセラーの道へ。家電業界(ヤマダ電機・パナソニック)に15年勤務し、32歳の時に起業。副業の経験を活かしてWEB制作やコンサルティングを主としながら株式会社感動集客を2014年に設立。現在はWEBコンサルタントだけではなく執筆や心理カウンセラーとして精力的に活動中。 著書に『感動集客』『命の時間 ~たった一人で「親を介護する」ということ~』『覚悟の準備』すべてKKロングセラーズ刊がある。 |