『見えない世界を見る ~幻想童話集 ~ 』の詳細情報

見えない世界を見る
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タイトル 見えない世界を見る
サブタイトル 幻想童話集
著者 [著者区分]坂井眞理子 [著・文・その他]
出版社 論創社 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 320p Cコード 0093
発売予定日 2024-05-18 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784846023645 判型 46
内容紹介
女子美出身、60年代にニューヨークでポップアート誕生に触れた画家、坂井眞理子は、帰国後、児童文学者・山室静主宰の童話雑誌『海賊』に10年以上、多数の幻想童話を執筆、それとエッセイをまとめた。稲垣足穂やサンテクジュペリを思わせ、類のない面白さだ。
目次
I 幻想童話
水の中の桃の花
さまよえる船長
白い筒
桃色の蝶
空の天井で
一枚の皿
魚座
うさぎの望み
白い風と赤い風
テング風
にじ色の風
夕やけこやけで日が暮れて
悲歌
空気の城
黒い花に赤いちょう
II エッセイ
縄文人誕生の地
ケニアの旅
振り返ってニューヨーク
著者略歴(坂井眞理子)
 山口県生まれ。県立宇部高校、1962年女子美術大学美術学科洋画科卒業。1962~1964年、ニューヨーク、ブルックリンミュージアムアートスクールに学ぶ。1961年より個展多数。日本各地、韓国、アメリカ、フランスなど国内外で活躍。2012年、池田20世紀美術館で大規模個展開催。日韓交流展など国際美術展にも参加。1979年より童話・エッセイなど執筆多数。共著『母と娘の都市巡り一街を彩る絵画と建築一』坂井真理子・坂井文共著、2000年。著書『坂井眞理子作品集』2003年、『怒る女/クロッキー集 女・男』2015年、『いのちのかたちー世界に女神土偶を訪ねて』2015年、『愛を紡ぐ男と女』2017年、『赤いいのちー坂井眞理子作品集2001ー2021』2022年、ほか
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