『食品ロス削減に向けたロングライフ化技術』の詳細情報

食品ロス削減に向けたロングライフ化技術
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タイトル 食品ロス削減に向けたロングライフ化技術
サブタイトル
著者 [著者区分]■北澤 裕明 [著・文・その他]
■安藤 泰雅 [著・文・その他]
出版社 エヌ・ティー・エス レーベル
本体価格
(予定)
43000円 シリーズ
ページ数 308p Cコード 3058
発売予定日 2024-05-13 ジャンル 専門/単行本/その他の工業
ISBN 9784860438753 判型 B5
内容紹介
◆おいしさと安全性を両立させるロングライフ食品の技術革新の最新動向を追う!
◆SDGsに貢献するロングライフ食品の可能性と持続可能な社会を目指す食品開発の最前線を紹介!
◆長期保存可能な食品開発の最新動向と食品ロス対策に繋がる新ビジネスについても詳解!

【主な目次】
序章 食品のロングライフ化に求められる技術とその要件
第1章 冷凍技術
第2章 乾燥技術
第3章 殺菌滅菌技術
第4章 包装技術
第5章 保存料/日持向上剤の基礎と活用術
第6章 食品の賞味期限および消費期限の設定手法と評価技術
第7章 長期保存食品と災害時の食の開発
第8章 食品ロス関連ビジネスの新しい展開
目次
序章 食品のロングライフ化に求められる技術とその要件
第1章 冷凍技術
 第1節 冷凍保存の基礎
 第2節 不凍タンパク質の食品冷凍への利用
 第3節 水産物の特徴と冷凍技術
 第4節 青果物の特徴と冷凍技術
 第5節 生鮮青果物の過冷却保存技術
 第6節 超高湿冷蔵庫の開発
第2章 乾燥技術
 第1節 食品乾燥機構と乾燥による安定化機構
 第2節 熱風乾燥
 第3節 真空凍結乾燥技術
 第4節 減圧流動層乾燥技術
 第5節 マイクロ波減圧乾燥技術
 第6節 食品乾燥の新しい速度論的設計:その意味論
第3章 殺菌滅菌技術
 第1節 食品工業における殺菌技術について
 第2節 静水圧による高圧殺菌技術
 第3節 交流電界ミニマムヒーティング技術
 第4節 冷凍/電界による非加熱殺菌技術
 第5節 量子ビームを活用した複合殺菌技術
第4章 包装技術
 第1節 青果物の包装設計に関する要件と事例
 第2節 品質保持剤封入包装技術
 第3節 真空スキンパック包装技術
 第4節 バリアフィルムによる食品のロングライフ化
第5章 保存料/日持向上剤の基礎と活用術
第6章 食品の賞味期限および消費期限の設定手法と評価技術
第7章 長期保存食品と災害時の食の開発
第8章 食品ロス関連ビジネスの新しい展開
 第1節 持続可能なフードシステムと食品ロス削減
 第2節 食品ロスを減らすための考え方
著者略歴(北澤 裕明)
【監修】
北澤 裕明(日本女子大学 家政学部 准教授)
著者略歴(安藤 泰雅)
【監修】
安藤 泰雅((国研)農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門食品加工・素材研究領域 食品加工グループ 主任研究員)
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