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タイトル |
ドイツ 庭ものがたり |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■田村 和彦 [著・文・その他] ■田村 和彦 [著・文・その他] ■田村 和彦 [著・文・その他]
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出版社 |
関西学院大学出版会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
256p
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Cコード |
1098 |
発売予定日 |
2021-03-25 |
ジャンル |
教養/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784862833181 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
ドイツの庭をフィールドワークし、植生、動物、民衆的記憶、神話、伝承、生活史などを手がかりとして、その姿を具体的な手触りとともに浮き上がらせる一連のエッセイ集。学術論文2篇も収録。
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目次 |
はじめに
第1章 庭の古層・庭の記憶 1 ニーチェの庭 2 ビンゲンの女庭師 3 お庭でグリム 4 隠者と小びと 5 牧草地の記憶 6 野の生け垣
第2章 庭の博物誌 1 ボダイジュの下で 2 ルバーブの来た道 3 チコリの変身 4 青のエアフルト 5 ジャガイモの風景 6 リンゴの福音 7 殖えよ、ウサギ 8 ミツバチの教え
第3章 クラインガルテン探訪 1 空き地のユートピア 2 旧東独クラインガルテン事情 3 ジードルングの庭 4 庭に住む
第4章 逃避、隠遁、そして散種 1 耕す人、踊る人 2 果樹園コロニー エデン 3 ダイエット、南洋式 4 ハンナ・ヘーヒの庭 5 都市のコモンズ 6 移民たちの庭
第5章 庭園論 二篇 1 フォルクスパルクという思想 Ⅰ 前史 Ⅱ 装飾的緑地と衛生的緑地 Ⅲ フォルクスパルクの登場 Ⅳ 緑地帯構想に向けて おわりに 2 レーベレヒト・ミッゲと「緑」のアヴァンギャルド Ⅰ 造園改革 Ⅱ ジードルングの思想 Ⅲ 「成長する家」 むすび
庭のフィールドワーク─あとがきにかえて |
著者略歴(田村 和彦) |
1953年長野県に生まれる。 東京都立大学大学院修士課程(独語独文学)修了 関西学院大学国際学部教授(2021年3月まで) 著書 『魔法の山に登る トーマス・マンと身体』(関西学院大学出版会)2002年 訳書 ニコラウス・ゾンバルト『男性同盟と母権制神話──カール・シュミットとドイツの宿命』(法政大学出版局)1996年 クラウス・テーヴェライト『男たちの妄想』I, II (法政大学出版局)1998年、2004年 |
著者略歴(田村 和彦) |
1953年長野県に生まれる。 東京都立大学大学院修士課程(独語独文学)修了 関西学院大学国際学部教授(2021年3月まで) 著書 『魔法の山に登る トーマス・マンと身体』(関西学院大学出版会)2002年 訳書 ニコラウス・ゾンバルト『男性同盟と母権制神話──カール・シュミットとドイツの宿命』(法政大学出版局)1996年 クラウス・テーヴェライト『男たちの妄想』I, II (法政大学出版局)1998年、2004年 |
著者略歴(田村 和彦) |
1953年長野県に生まれる。 東京都立大学大学院修士課程(独語独文学)修了 関西学院大学国際学部教授(2021年3月まで) 著書 『魔法の山に登る トーマス・マンと身体』(関西学院大学出版会)2002年 訳書 ニコラウス・ゾンバルト『男性同盟と母権制神話──カール・シュミットとドイツの宿命』(法政大学出版局)1996年 クラウス・テーヴェライト『男たちの妄想』I, II (法政大学出版局)1998年、2004年 |