『新・佐賀漫遊記』の詳細情報

新・佐賀漫遊記
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タイトル 新・佐賀漫遊記
サブタイトル
著者 [著者区分]久住 昌之 [著・文・その他]
出版社 産業編集センター レーベル わたしの旅ブックス
本体価格
(予定)
1400円 シリーズ
ページ数 304p Cコード 0026
発売予定日 2024-06-13 ジャンル 一般/単行本/旅行
ISBN 9784863114067 判型 B6変形
内容紹介
漫画家、文筆家、音楽家として活躍し、人気テレビ番組『孤独のグルメ』の原作者として日本中を飛び回る著者。そんな旅慣れた著者がどっぷりハマったのが佐賀県である。気がつけば足掛け6年以上、佐賀に通い、食、温泉、やきものなど、心の赴くままに県内を漫遊してきた。本書は、著者ならではのユニークな視点が光る漫遊記であり、同時に、佐賀礼賛の一冊である。読めば無性に佐賀に行ってみたくなること間違いなし。さあ、佐賀漫遊の旅に出よう!
目次
まえがき──マグカップから始まった

第一章 よらん海にて

第二章 肥前吉田焼の絵付け
〔その一〕絵付けを始める
〔その二〕絵付けを始めて、変わったこと
〔その三〕オリジナル箸置きを作った
〔その四〕コロナの時代、箸置きを作りまくる

第三章 佐賀ラーメン紀行
「もとむら」と「いちげん。」/「大臣閣」佐賀市諸富町/「未来軒」神埼市神埼町/「みやこ食堂」唐津市大石町/「来久軒」武雄市武雄町/「三九ラーメン」佐賀県鳥栖市京町/「まるぞの」佐賀市鳥栖本町/「駅前ラーメン ビッグワン」佐賀市駅前中央/「井出ちゃんぽん 本店」武雄市北方町/「山城屋食堂」唐津市紺屋町
【番外 インスタントラーメン編】
ムツゴロウラーメン/エイリアンラーメン/鹿島ラーメン

第四章 佐賀の温泉巡り
〔その一〕武雄温泉
初めての武雄温泉(二〇一三年)/二回目の武雄温泉(二〇一七年)
〔その二〕嬉野温泉
大正屋/大正屋 椎葉の湯/入船荘
〔その三〕古湯温泉
古湯温泉からの、カカシ祭り/曳山展示場からの「野田の湯」
〔その四〕いろは島温泉
「国民宿舎いろは島温泉」から伊万里の居酒屋
〔その五〕祐徳稲荷温泉
祐徳稲荷神社からの祐徳稲荷温泉
〔その六〕平谷温泉

第五章 佐賀の名産を食べる、知る
〔その一〕有明海苔と海苔漁
有明海を見て、海苔のことを考えた/海苔漁師さんに聞く/海苔漁船に乗せてもらう/海苔の収穫/海苔の話、おまけ
〔その二〕佐賀の農家を訪ねた
タマネギ/レンコン/アスパラガス/イチゴ
〔その三〕白石で野菜寿司を食べた
アスパラ巻き/玉ねぎとキュウリの太巻き/イチゴ寿司/海苔酒/スポ酒
〔その四〕とうとう佐賀牛を食べた
〔その五〕牡蠣も焼いた、呼子のイカも焼いた

第六章 ついにバルーンフェスタを見た!
〔その一〕ボクにとっての前夜祭、夜間係留イベント
〔その二〕感動の一斉離陸

第七章 佐賀の店編
〔その一〕唐津の高架下「つや」
〔その二〕唐津線無人駅の「山口お好み屋」
〔その三〕自転車で神埼そうめんを食べに
〔その四〕九時十三分に開く謎のうどん屋
〔その五〕鳥栖駅のホームうどん
〔その六〕名護屋城からの「サザエの壺焼き売店」
〔その七〕佐賀市内の餃子店「南吉」
〔その八〕太良の「次郎長」

第八章 佐賀のお友だち
第九章 佐賀忍者村、夢街道
第十章 進水式を見て、宴会で演奏
第十一章 コロナ禍の佐賀旅日記
〔六月十六日〕
博多から電車で唐津へ/いろは島の温泉に、目もからだも癒される/肥後線で伊万里に向かう
〔六月十七日〕
大川内山を歩き、聞き、想い、絵付け/伊万里駅の餃子と焼きそば/七年ぶり、有田思い出の食堂を訪ね、武雄へ
〔六月十八日〕
大楠を見に行く

最終章 コロナと絵付け
箸置き/酒器/豆皿
著者略歴(久住 昌之)
1958(昭和33)年、東京三鷹市生まれ。1981年、泉晴紀とのコンビ「泉昌之」としてマンガ誌『ガロ』でデビュー。以後、マンガ執筆・原作のほか、エッセイ、デザイン、音楽など多方面で旺盛な創作活動を続けている。谷口ジローとの共著「孤独のグルメ」は映像化され、現在までテレビシリーズとして絶大な人気を博している。著書は『久住昌之の終着駅から旅さんぽ』(天夢人)『勝負の店』(光文社)『麦ソーダの東京絵日記』(扶桑社)など多数。また、実弟・久住卓也とのユニットQ.B.B名義で「中学生日記」シリーズや「古本屋台」シリーズがある。
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